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放課後学習支援ボランティアの話

はぁい、ゆかりです🙋‍♀️
先月から始めた『放課後学習支援ボランティア』について
記事にしてみました。
活動に興味を持ってくださった方がお仲間になってくださったら
とっても嬉しいな。


【放課後学習支援ボランティアって?】

活動の詳細は『NPO法人 放課後学習ボランティア支援の会』
ホームページをご覧いただくのがベターかと。
兵庫県神戸市の小学校が主な活動の場となっております。
神戸市ご在住の方はぜひ、チェックしてみてくださいませ。

今回のボランティア活動については。
たまたま新聞の折り込みチラシで発見して。
「子ども」に関わること、には相変わらずのアンテナさん。

教師でも講師でもないので、活動では勉強を教えることを意図していません。
子どもたちが勉強に取り組む姿勢、自ら考える力を育むこと、それらの勇気づけ。
もちろん活動内で、結果的に勉強を教えることにはなるのですが。
そこは説明の難しいところでもあって。
私自身も手探りで模索中。

2,3年生と4〜6年生のふたつに分けて、週1回ずつ。
学校行事などで毎週実施されるわけでもなく、ボランティアの参加も不定期可能となっております。
科目は国語、算数。
対象児童は担任の先生が選び、本人、保護者と相談の上で希望者のみ参加するというスタイル。
担任の先生からの課題プリントが個別に用意されます。

【活動の感想と私自身の思い】

まずは、子どもがかわいくてかわいくて。
一生懸命だったり、答えを見て書き写したり、大騒ぎしたり、なかなか課題に取り組まなかったり、動き回ったり。
当たり前にいつも違う顔を見せてくれます。

わからないことが「わかった!」に変わる瞬間に立ち会えることが
なんだか自分ごとのように嬉しかったり。
子どもと一緒に考えたり、一人ずつの個性や性質に寄り添えるような声掛けや接し方を見出したり、何気ないおしゃべりを挟んだり。
じっとそばについてもらいたい子もいれば、そっとしてもらいたい子だっている。
始めはわからなかったけど、だんだん分かるようになってきた。
でも、人数の関係でつきっきりにならざるを得ない場合もあって、その時は私自身も葛藤するなぁ。
つきっきりでいられると監視されているようで不快に感じる気持ち、私がそうなので、よくわかる。
でも単に私の思い違いで、本当は見守っていて欲しいかもしれないし、その距離感を毎回どうかな、って考えながら。
いろいろと勉強させていただいているのは、私の方ですね。

算数の場合だと、答えが一つしかない。
「正解を求めること」に目的が集中してしまうことについても、考えさせられます。
間違ってもわからなくても、それは悪くも恥ずかしくもなくて。
さっと答えがわかることが、良いことで正解だ、というステレオタイプを持ってしまって欲しくないなぁ、などと勝手な願いを抱く自分と向き合う時間でもあります。

こんな風に子どもと関わる機会をいただけて、本当に嬉しいです。
どんな試行錯誤や体験が待っているのかと、次回も楽しみ。

【結びに】

私は子どもが好きだと自分では思っているのだけど。
自分で産んだこともなく、日常的に子どもと接している訳ではなくて。
そうすると自ら探して能動的に関わる体験を見つけなければ、子どもと関わる機会を持てません。

いくつか地域のボランティアや、世界的な子どものサポーターとなって
次世代、もっと先の世代へとなんらか循環して行くものを感じていく。
自分の日常が穏やかでしあわせであることは、世界とのつながりをも感じさせてくれることなんだ、と実感していて。
そうすると、自分の今在る日常世界を拡大していくことが、小さな冒険のようで、でもとっても愛おしくイノチの尊さを感じることでもある。
そんな風に思うのです。

子どもが好きな方、子どもと関わる日常を望む方、ちょっとでも活動に関心がある方はぜひ、ボランティアに参加されてみませんか?
ボランティアや支援募集については下記のリンクから↓

今回も最後までお付き合い頂き、誠にありがとうございます。
明日が今日よりも、軽やかで豊かでありますように。
今日も全力で感謝!

サポート、ありがとうございます💗 世界の子ども支援に大切に使わせていただきますね!!!