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ん?なんでバイトすることにしたのか、って話

はぁい、ゆかりです🙋‍♀️
開業して半年、がんがんやってくぞ!的なところからものすごーく引いた状態でぽそっと活動していた訳ですが(笑)。
今月あった社会的な事件をきっかけに、エゴの声よりも内なる声が大きく聞こえ、現在新たな航海の準備中!
な、の、に。
来月から週一のバイト+3ヶ月のボランティアの活動を開始。

【どうしてバイト始めるの?】

8月から新たなプロジェクトを開始するのに、そのタイミングで。
高齢者通所介護施設の生活相談員の求人広告を見て、
「よし、行ってみよう。」と今週頭に面接に行って参りました。

「事業がうまく行ってないから?」
「お金が足りないの?欲しいの?」
という疑問の声が聞こえてきそうですね。

ですが、その理由では、私のモチベーションは、動きません。
じゃ、なぜか???

私のところに来てくださる方(お客様、クライエント様)の中には
職場でのお悩み、特に人間関係に関するお悩みをお持ちの方が
多く、いらっしゃいます。

私にも、そんな経験がもちろん、あります。
ですが、現在、私の職場は、「自宅」。
そして自分自身で習得した技術を使って、過去の辛い人間関係は
愛と感謝の「宝物」という状態。
確かに、しんどかった、つらかった、という記憶もあるし、
なんならそれを感じることも可能でもあるものの。
もう昇華されており、「や〜、しんどかったけど、どうやっけ?」
的な感覚なんですね。

で。
「やっぱり人間関係の悩み、って尽きないよね。
けど、私、今それ、ほとんどないな。
ちょっとはあるにはあるけれど、まぁラクラクやな。
いいのかな、これで、や、そらいいけども。
みんなと同じ経験を味わっているのが、よくない?」
ってな訳で、面接に臨んだ訳です。

【で、面接でこんなにはっきり言ったの初めてよ】

私は社会福祉士という国家資格を所持しており、これまでにこの資格を活かして仕事をした経歴は13年を超えています。

しかしながら、ブランクがあり、更に言うとしょっちゅう改正されている介護保険法においては、全く追いかけていません。

電話にて問い合わせの際に、今年開業したことやブランクがあることはさらっとお伝えしましたが、「1度来てお話を伺いたい。」と言っていただきました。

で、そのままこんな風に面接の際に私から出てきた言葉や質問に、後から自分で大ウケです。

「10年ほど、介護保険から離れていて、感覚が戻るかはやってみないと何とも言えません。」
「お陰様で昨日個人事業の方で、成約が増えたので、週に1度ほどしか来れないかも知れません。」
「お昼休みは不要です。12時から13時の間に空腹になることもないので、お昼休みなしでもいいでしょうか?」
「介護ソフトの使い方が来てみて触ってみてもわからなかったら、お役に立てないので、その時はまたご相談させていただいても良いでしょうか?」

「大丈夫です。ぜひ、来てください。経験者が来てくれて嬉しいです。」

「え?こんなんで本当に大丈夫でしょうか???」

こんな感じで面接開始15分くらいで採用されました。
よほど困ってらっしゃったのかな。
今までの面接シーンでは、「選んでもらおう」と真面目に誠意を込めて+ちょっといい子ぶっていたように思います。
今回の面接では、これまでの私だったら絶対に言わないような、でも本当の本音を言ってしまった〜的ななんともかんとも面白く軽やかな感覚でした。

あれ?
この感じで、「職場の人間関係で困ってみる」ってこと、
体験できるのかなぁ。

勤務期間は短期募集、しかしながらはっきりした期間の定めがない。
時間的には4時間勤務なので、夜から事業の予定も入れることができる。
職務内容は生活相談員として、計画の作成とモニタリング、介護保険証の管理、実績チェックと入力、介護保険請求業務の第1段階など事務的なもの。
加えて、相談員の方へのスーパーバイズ。

と言うわけで、体験を思い出して、クライエント様と歩みを共にする、
新たな旅路が8月から始まります。

【復活!ちびっこうべサポーター!】

そして、8月から10月の短期ボランティア活動も決まっています。
コロナ禍で前回1回中止されたものの。
神戸市×KIITOの「ユメミセ」まちづくりプロジェクト、
『ちびっこうべ』が今年は開催決定です。
シェフチームのあの!スペイン料理『カセント』さんのチームに
配属されました〜、わぁいわぁい🙌

以前、まちサポーターとして参加させてもらった際に、
子どもたちのキラキラとしたいのちの輝きと、クリエイティビティ
ドキドキワクワク、共に感動し成長させていただいたのです。

これはなんとも全容をお伝えしにくいのですが、
神戸市のシェフ、建築家、デザイナーと子どもたちが共に
アイデアを出して企画し、お店を創っていき、という過程を
ワークショップで行い、10月の4日間にKIITO内でお店がオープンして
店員さんとして子どもたちが切り盛りする、という大型なイベント。
まちに入れるのは、スタッフとサポーター以外は子どもだけ。
お店だけでなく、ハローワーク、警察、新聞社、ラジオ局、映画館、
などなど、とにかく子どもたちは自分で働いて
お金(イベント通貨)を自ら稼ぎ、その通貨を使って食べたり遊んだり。
そんな体験ができるなんとも楽しいイベントです。
正直、超楽しいし、子どもたちが超かわいいです❤︎

やばい、楽しみすぎて、クラクラする(暑すぎるからかもだけど?)。

【結びに】

さて。
こんなね、自分から事業で新たなプロジェクトを立ち上げて、
賛同してくださるお仲間を募っている状態で。

自らの時間管理や体力的なものを、どうしてこんな風に展開し出したか?
それもこれも、プロジェクトのコミットを高めるためだったりするんです。

社会や組織を感じて、クライエント様お客様と同じ位置、目線に立って感じて。
集う方たちとの集合エネルギーを高めること共に進化成長し合うこと、
それを大真面目に、ただやる。
私にとっては、そんなこんなで、割と自然な流れです。

そして経験したことで何か社会のお役に立てそうなら、それもそれで価値の交換ができて、いいかな、って。

更に、地域の自治会館でもボランティア活動も近いうちに開始したい。
これは、地域の人たちと空氣感を共にし、生活上でどんな悩みや望みを持って暮らしているのか?を知ること。
その中で、自分自身がどんなことでお役に立てるのか、そして更に魂を磨いていけるのか、を探求し続けること、がビジョンとしてあるから。

というわけで。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
猛暑どころか酷暑な毎日が続きます。
どうぞ、皆様が心身ともに健やかに、そして自分自身をたっぷり慈しみ労って満たして、過ごしていけますように。

心からの祈りと、この世界への感謝を込めて。

サポート、ありがとうございます💗 世界の子ども支援に大切に使わせていただきますね!!!