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ツイッター程度のことで人間関係やめないで

*ツイッターで書くには長すぎるので書いた文です。ですからもちろん無料です。

ギャグや笑いには「地雷」が含まれていることが多いし、仲が良い人(たとえば夫)の「笑いとりギャグ」に「それって無神経よ」と思うことはよくあります。

それを(そっと)指摘するのはOKだと思うし、自分もそうされたら受け止めたいですけれど、公共の場であるツイッターで、@でいきなり怒鳴りつけたいとは思わないし、怒鳴り合いも見たくないです。ツイッターでのちょっとした視点や意見の食い違いでイヤな感じになっちゃうのは、ほんとうにイヤですから。

そもそも、リアルの生活では、どんなに好きな人、心から愛する人(自分の子どもとか、伴侶とか)でも、意見が100%一致することなんてないんです。私なんか、しょっちゅう夫に「それって、女性にとっては、非常に無神経な発言ですが〜」とか指摘してます。本人はその時はムッとしてますが、次からは気をつけるようになっています。逆のケースもあります。私の勝手な(かつ強い)思い込みを夫に「それは全然違うよ」と(専門的な根拠つきで)指摘されます。私もそのときにはムッとしますが、後で「私って、すごい無知だった」と気付き、外で偉そうな発言をしなかったことをありがたく思います。

だから、自分に気づかないことを指摘してもらうのも大切なことだと思っています(でも、人格攻撃はだめですよ。それじゃあ絶対に相手に自分の言い分は聞いてもらえませんから)。

それなのに、ツイッターで異なる意見を言っただけで、あるいは、誤解をよぶ表現を使っただけで、すぐ「人間関係終わり」まで行っちゃう人がとても多いのが残念です。

観客が多いからかもしれませんが、ひとつ深呼吸して、「ほんとうにこの関係を失うほどのことなのか。ひょっとして、違う視点もあるのかも」とは考えてほしいなあと思います(くどいようですが、「人格攻撃」的な反論はダメです)。

私自身も苦い体験を通じて、自分は「許せる人」になりたい、と思うようにはなりました。

ただし、いきなり@で失礼な反論とか攻撃的な会話をしてくる人は、堂々と無視させていただきます。やはり、ふつうの会話のように、ツイッターでも最低限度の礼儀はありますからね(笑)←これにムッとして「馬鹿にするな」と言ってくる人もいましたが(笑)。


*Noteで著者が使用している写真はすべて著者が所有するもの(ペンギンを含む)か、公共の使用が許されているものです。無断使用は禁じます。

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