娘の制服の採寸に行きました。
この時期のデパートの特設会場は制服採寸コーナーになります。
　さすが繁忙期、めちゃくちゃ混んでいて、合格発表から最初の週末とあって順番がくるまで、1時間半待ちでした。

採寸していただき、親子で気分があがります。
様々な学校の制服がかかっていて、見ていて楽しいです。
　私の勤務校のもあり、可愛かったです。

　また、採寸係の方が各学校のスカート丈の基準を把握しており、みんなギリギリまで短くしたがる中で、うちの娘は、短すぎるのではないかとドキドキしていました（笑）
　真面目かよ（笑）

　普段着は今流行りのお腹出しトップスにミニスカートを着ているのに、制服は着崩さないのが彼女なりのこだわりみたいです（笑）

　今回、公立高校の基準が膝上5センチまで許容なのを親として知ってしまったので、うちの学校の基準は反感かうのがわかります（笑）

　ちなみにうちは膝頭が基準。

　膝頭の方が清楚には見えますが、膝上5センチを許容にしてみたら変に捲り上げる行為も減るのではないかと考えました。
　そのあたりも変えていかなければならないかもしれません。あの裏地丸見えになるウエストを折って捲り上げて丈を短くする姿がなんともみっともないじゃないですか？

　パンツが見えるほど短すぎるのは男性を刺激しすぎるのでダメだと思いますが、膝上5センチは見た目もちょうど良く、かわいい丈だと感じました。

　うちの生徒指導部に提言しようかな。

　採寸を終え、
仕上がりが入学式直前なのでドキドキ。
　間に合うのでほっとしました。

　中学の制服採寸も同じデパートで同じように作りましたが、今回の採寸は、なんだか思うこともたくさんありましたし、
　なんと言っても、
我が子の成長に感動する時間でもありました。

　制服がない学校もたくさんある中で、
日本中の学生たちが同じような制服を着ているのって、世界ではどう映るのでしょうか？

　多様性を大切にしていく今、
制服は、学生の１つのファッションの多様性や自己表現を制限するものではあります。
　縛られたくないから校則を破る、
そのくせ制服ディズニーなど、制服をJKのアイコンとして楽しむわけです。　
　アイドルたちも制服風の衣装を着るとみんな萌えキュンするわけですしね。

　制服文化について１つのカルチャーとして考えるのも楽しそうです（笑）

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