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週末を引き摺る朝

おはようございます。
週末作業しっぱなしの週末を過ごしたこともあって体はあちこち痛いけれど総じて心地よい気だるさを感じながら体をストレッチしながら過ごす穏やかな朝。

たった週末の2日、富士山の麓に滞在して(しかもよりによって寒かった週末に)いただけで、気温一桁後半や10度台前半は相対的に暖かく感じるという予想外なお得の甲斐もあって、ベランダで3日ぶりに植物たちともゆっくりと時間が過ごせる。彼らにとっては十分寒くなっていて毎日の水やりが必要もなくなってきているので、金曜日以来のお水でも葉っぱをきれいに保ってくれているし、夏の暑さで水を上げ続けても枯れかけていたゼラニウムなどは秋を経て小さな若葉を茎の節々から覗かせ始めている。

今回は富士山の裾野からまた苔のついた手頃サイズの木を持って帰ってきた。鬱蒼とした地面の保つ水分と夜露・朝露でしっとり湿った森の中で茂る苔はなんとも力強く、同時に繊細。去年、木と石に付いた苔を東京にお連れしたものの、石はやはり湿らせて維持することが難しかったので、今回は木のみ。


これからの季節は乾燥しやすいので自然の加湿器として室内において、鑑賞用としても楽しみながら去年の木と並べておけるといいな。(ちょうど良い器が見つかるといいな)

富士山からの恵みをいただいて、今週も東京の生活に彩りを感じていきたいと思います。


僕は幸せになると決めた。
今日もきっといい日になる。
一歩一歩、着実に歩もう。

皆様も、良い一日を。


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