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魅惑のボディボード。

📸@mypyoshioka_risingmag @risingmagazine Photos by*Masahiko Yoshioka/Nikon ALL RIGHTS RESERVED 2022

今回の記事ではボディボードってどんな魅力があり、
どんなスポーツなのか
サーフィンと何が違うのかなどなど書いていこうと思います。

ボディボードはサーフィンより、もっと簡単に波に乗れないか
という事で考案されたスポーツなんです。

「海のスポーツ」と言えば、
みなさんにとっては、「サーフィン」の言葉がなじみがあると思うのですが

サーフィン=波に乗る という意味で、

サーフィンのなかにはロングボード・ショートボード・ボディボードなどの種類があります。

そう、ボディボードは、サーフィンの一種なんです。

今回オリンピック種目となっていたのはショートボードというジャンルで、

名前の通り板の長さが短く一般的に2M以下のサーフボードをショートボードといいます。
ロングボードになると3mを越えてくるボードもあります。



ボードの上に立ちあがり、波を滑る、ショートボードは、
バランスを取るのがとても難しいので、
普通に横に滑れるようになるまで少し時間がかかります。

ロングボードは重いので取り回しは難しいですが、
海の上でも安定しやすくショートボードに比べ、まずは立つ!と言ったことが容易といわれ、初心者の方や体験スクールなどではロングボードを使用することが多いです。

一方、ボディーボードは立たずに腹ばいになって波に乗るので
ショートボードに比べ、初心者や子供たちでも比較的簡単に波に乗ることができます。

そういうと「あっ、簡単なスポーツなんだあ…」と思われがちですが、
競技となると、ショートボードよりも波に近く波のパワーを感じやすく、より際どい場所で技をかけるので勢いもあり迫力があります。





波に乗っているときと言うのは、
波に押される感覚がそらを飛んでるような感覚というか
ジェットコースターにのってるみたいにスピード感があって、気持ちいいなあと思うんですよね。

私はボディーボードのほかにも
ショートもロングもやるのですが
立って波に乗っている時はボディボードをしているときよりも目線が高い位置にあるので海全体を見渡している感じがとても楽しくて
その自然との一体感っていうのかな。

それがとても心地いいです。

ボディボードに腹ばいで乗っているときは、波が割れていく、崩れていくのが間近で見れて、臨場感というか、大自然の恵みで自分が楽しませてもらっている感じがするんですよね。

自分が一番自分らしく、いられる場所です。

そして一度来た波、同じ波は2度と来ません。

いい波のときもあれば悪い波のときもあります。

そのいい波に乗れる時もあれば、乗れない時もあります。
あの波いい波だなあ
乗りたいなあ
でも待っていても来ないんです。

そんな自分の乗りたい波に乗る為には自分で追いかけて、掴んで、乗るんです。
人の生きる人生と同じです。

海の魅力は沢山あります。
ここで文章にするとおさまらないかもしれないな。

私の思うボディボードについて書いたので
次は海の魅力について。


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