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1本の木から床板をつくって敷く。

すごい企画にお声がけいただきました。

Yさんとは、5年前に家を建てたころからの不思議なご縁なのですが、なんと、自分の家に杉床を敷くために、伐採から自分でやろうというのです。

すごい!!

その最終工程である床敷きの講師を頼まれました。断るはずがありません。

右下に私の名前が!


山梨の森での伐採にお付き合いしました。

講師の三好さん。
Yさんのご家族と、
Yさんのお友達のご家族が参加しました(^^)


「きらめ樹」という、木の皮をむいて伐採せずに放置して天然乾燥する方法があるのですが、去年すでに家族で皮むきをやったそうです。

皮を剝いだばかりの杉。
子どもの手で剥がせます。
触れるとしっとり&ヒヤッとして気持ちいい。
土から吸収した水分が、
皮の下を通っていくそうです。


この方法は、子どもたちも参加できていい。そして「きらめ樹」では、丸太ぜんぶを使い切り無駄にしない方針とのこと。

素晴らしい✨


この杉を床板にする!
Yさんがチェーンソーで!
木を倒したい位置に倒すため、
子どもたちが力をあわせて
ロープを引っ張りました。
Yさんの息子さんが、
製材する長さに丸太を切っています。
これが自分の家の床になる!
森では、子どもたちが勝手に遊ぶ(^o^)v
杉の赤ちゃん😍


次回は製材ですが、製材も加工も、講師を招いて自分たちでやります。

工程をすべて体験することで、気づくことがたくさんあるに違いありません。

帰りは皆で温泉に入り、杉を敷く場所もみせてもらって、Yさんといろいろお話しました✨

ワクワクすることが共通していると楽しい。伐採できただけ敷いて、足りなかったらなんとかしよう、というDIY的発想に共感しあいました😆

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