映画鑑賞備忘録です。

2023年8本目は「THE FIRST SLAM DUNK」。

私はスラムダンクのこともバスケのことも何も知らないに等しいのですが、世間の熱の高さに気圧され観に行きました。ここでスラムダンクに触れなかったらこの先もう触れることはないかもしれないし、いい機会です。

結果的に、普通に楽しめました。懸念していたCGもほとんど違和感がなくて良かったです。スピード感のある試合の描写は見応えがありますし、主要キャラクターの人間ドラマも思いのほか厚く描かれていて、完全初見の身でも割と入り込めたような気がします。当然、原作かアニメをちゃんと知っていたらもっと面白かったんだろうなぁとは思いましたが。

ちなみに私がスラムダンクについて知ってることは「諦めたら試合終了」、「左手は添えるだけ」、安西先生というふくよかな先生がいる、主人公は桜木花道という名前、バスケがしたくて更生する不良がいる、主題歌を全てビーイングが担当している(名曲ばかり)。これくらいです。

あと、これは完全に余談ですが、今年はいろいろあって大黒摩季さんのライブを3回も拝見する機会があり、その度に「あなただけ見つめてる」を聴いたので、なんだかスラムダンクを身近に感じた年でした。大黒摩季さんのライブ、とても素晴らしいのでおすすめです。

（2023年3月中旬鑑賞）