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昨日はふと、Facebookを見て須永さんが熊本に帰ってきているのかと目にとめる。須永博士氏とはこちらのホームページをご参照ください。↓↓

雨が降り、子供がおととい発熱を出し…ゴールデンウイーク予定していたものをキャンセルとなり、家でゆっくりと過ごしていた時に昨日は元気まんまんになったわが子。

子供が少しでも体調を崩すと、これくらいは大丈夫と思いつつ…心配してしまう💦これは母の影響かもしれない。母は想像力豊かの心配性。(笑)

そのため、昨日は何をしようかと家族で話をしたときに、ハッと須永さんを思い出して…今回本人に会えるのが最後かもしれないし(それは毎回思っている)改めておせっかいちゃんのデザインをしてくださったお礼を言いに行く必要があると思いたつ。
そして須永さんに会いにいくのは…いつも雨の中。
不思議だな…いつも会いに行けるタイミングがあると車の中で思いながら、「そういえば、須永さんは詩人。詩人としてずっとやってきたということも、なかなかできないことだよな。家族の支えがあるから出来ることだよね。」なんてことをかなり図々しいけど考えていた。

そんなことを考えつつ、須永さんの所へ到着。
他の人たちもおられて須永さんの言葉に力をもらって、「ありがとうございます。大事にします。」と言っておられる姿を見る。

家族や大切な人へのプレゼントを選び、須永さん本人の所へ案内をして頂きお話をする。須永さんとお話をするのは一体何回目だろうか、最初は母と共に10代のころに会って、こんなにも何回も会うことになるとは思ってもいなかったが、節目節目に言葉をもらい前に進む勇気を頂いている。

私は看護師に向いているのだろうか。
私は大切な人の死を乗り超えられるだろうか。
私は大切なものを大切にできる環境を作っていくためにはどうしたらいいのか。
私は頑張れるだろうか。

そんなことを自問自答しながらも…
不安は強いが、心が思っていることと違う行動を選択するということは生きていくことが出来ないと思うくらいな熱量が10代~20代特に前半まではあった。だからこそ、須永さんの詩や言葉で勇気をもらうことができた。
今は家族がいることで、なんでも行動に移していたら大変なので、優先順位をつけてなるべく絞るようにしている。そうはいっても、須永さんと同様、私も家族の支援がなければ今の活動も行えていない。

須永さんとお話をし、おせっかいちゃんシールとくらしのノート帳、
休眠預金の冊子を手渡す。

写真)おせっかいちゃんとくらしのノート帳

おせっかいちゃんシールを見せて、たくさんのご縁からこのように形にするとができました、ありがとうございますとお伝えした。
すると奥さんを呼ばれて…奥さんが隣に座りおせっかいちゃんシールを見せられる。
「私はね、自分のわがままに一途。目の前の人を喜ばすことだけに生きてきた。そして、絵を描くのが大好きなんだ。奥さん、そして子供たちはこんな私を支えてきて大変だったなと思う。卵焼き一つも焼かないのだから。」と話された。
私は車の中で思っていたことをお話されるので、びっくりし…おもわず私もおこがましいですが、そう思いながら来た所でした…まぁ私もなんですけどねと伝えると奥さんから「いえいえ、それはお互い様ですよ。こんなふうに思ってもいない出会いがあるのは嬉しいです。」と微笑まれる。

そして詩を書いてくださった。

須永博士氏の詩

休眠預金の冊子を須永さんの奥さんがとても嬉しそうに読まれる姿がとても嬉しかった。
改めて、傷口に塩を塗られたようなきつさが去年はあり、正直きついことが多かったけど…嬉しそうに読まれる姿を見てすごく心がホッとしました。

一つ一つの出逢いの中から現在このように活動もでき、仕事もできています。
いつもギリギリを生きている人間ですが💦みなさんの支えがあることで、なんとか立っていれるし、自分という存在を知ることが出来ます。
細かい作業や書類等もあと少しあるのと、企画書も作成中。

頼れるところは頼りつつ、頑張ります☺!


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