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ハードカバーの新品の本は最初に表紙を開くと、製本でとじているノリがはがれてパキパキッって音がするのですが、これが、もうたまりません!【読書】

・私にとっては読みたい本を見つけるのは宝物を発見するのと同じで、自分で探し出したりめぐり合ったりするからおもしろいんだと思うんです。
誰かに「はい!これ」って差し出されただけじゃちょっとつまらない。本は人との出会いと同じで、出会おうと思って出会うんじゃなくて、気づいたら出会ってしまうってこともあるんです。

・小さい時に目にしていたものも少し成長してから読み返してみると、全然印象が変わっている。そして、それも読書の楽しみが尽きないところじゃないかなって思うんです。

・「いつでも時間がある時に、気づけばいつも本を読んでるんです!」
↑これは相当な読書好き、、、常人にはたどり着けない場所。

・おもしろい本と出会うには、読む人自身が「自分が読みたい!」と思う本を読むのが一番だと思います。
↑私もそう思います。

ハードカバーの新品の本は最初に表紙を開くと、製本でとじているノリがはがれてパキパキッって音がするのですが、これが、もうたまりません!
ページの間にスッと挟まっているしおりを、読み始める前に引っ張って抜く時も「よーし、これから読み始めるぞ!」という気合が入ります。帯やカバーの装丁もきっとすごく考えられてデザインされて一体となっての本ですから、外して捨ててしまうなんて考えられません!
※装丁(そうてい、装幀)とは、本を綴じて表紙などをつける作業のこと。

・図鑑がいいのは、最初のい1ページ目から順番に読まなくていいってところ。だから気軽に手に取って、ページをパラパラめくって、気になるところを拾い読みするだけでも楽しいと思います。

・「紙の本を『めくる』という動作が、ほんの内容や印象に結びついていくんです。※IPS山中さんの言葉

・僕たちは自分たちが知っている範囲のことでしか、物事を判断できないじゃないですか。だから、自分の予想というのは、あくまで自分の知識の範囲内にとどまってしまうんです。水面から氷山が顔を出している小さなところだけを学んでわかった気になって予想を立てるので、実験で違う結果が出てしまうのは、ある意味当然なんですね。でも、その失敗が、これまで知られていなかった新しい事実を発見するきっかけになるかもしれないんです。※IPS山中さんの言葉

・自分の努力でできる範囲では、とにかくやるだけやってみたいなってタイプです。

・「苦手だけれど、自分なりに楽しめばいいし、他の人から見たら、私にもいいなと思ってもらえることもあるかもしれない」と考えてみます。

・誰にも苦手なものはあるのだから、自分にできる限り頑張ってみようとか、そのかわりに得意なことはもっと伸ばしてみようと思えば、コンプレックスも受け止められるようになるのかなって思いました。

・「図書館にお布団を敷いてそこで寝たい!」と言っているくらいなので、お家でも本に囲まれた環境なんて、素敵すぎます。

・大学に入ってからはパソコンで小説を書くようになったんですが、このルーズリーフの分厚い束を見ると、ただただ自分は書くことが好きだったんだなぁって初心に帰れる気がします。プロになりたいかどうかは、二の次だったんですよね。
↑辻村さんの言葉

・どちらかと言うと、役が入り込んでくる感じです。台本をいただいたときに、「この子だったらこの台詞をどんな風に言うのかな?」とか「普段はどんな風に歩くのかな?」と考えているうちに、だんだんその子が自分のなかに住み着いてくる。頭で考えなくても、自然とその子になれている感覚が出てくるんです。その時は、素の芦田愛菜がいなくなるような感じです。

・本好きな友達とよく議論になるのが「芥川龍之介と太宰治、どっちが好き?」というテーマです。どちらが好きかといえば、私は芥川龍之介派です!
↑こんな議論いままでの人生でしたことはありません!(笑)

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