見出し画像

【卒業制作】POOLOの振り返り。実現したい未来へ向かって!

こんにちわ!

最近は、職場やシェアハウスなど各方面で尊い大切な存在との別れが突然起こっていて、当たり前に会えない距離になることはどこでも寂しいです😔

何でもそうだけど、"終わりがあるからこそ今の記憶ってやっぱり大事。”
改めて今を噛み締めてこれからもかけがえない今を生きていきたいです。

そんな中で、3月から始まって8ヶ月が経とうとするTABIPOのPOOLOも
終わりを迎えようとしています。
長かったか短かったかで言うと、どちらとでも言えるのが率直な気持ちです
完全燃焼したかで言うと、自分なりにしてると思えるのが今なので、総じて良かったと思う。
良かったことももっとやれたなと思うことも全てに意味づけできていて、
まだ今からいくらでもチャレンジし続けられそうなので、まだまだこれからだぞという気持ちですね。

本noteは、こちらの内容でお送りしようと思います。


1.POOLOに入った理由

POOLOに入った理由は、明確に2つあります。
振り返ると、2023年のスタートとしては、今の何倍も期待と不安が織り混ざったスタートだった。
その理由は、下記が当時頭の中にあったから。
・仕事が部署異動で未知数
・両親が別居
・各方面で制御されていて、自由を感じられていなかった

そんな状況があった中で、多分POOLO5期生の中で3番目以内に入った(コミュマネ情報)のは、このタイミングである理由がもあった。

①もう一度吸いたいと思ったTABIPPOの空気

TABIPPOには、2017,18年に学生スタッフの頃に関わりがあった。
具体まで言わないが、当時控えめに言って人生をかけるぐらいにめちゃくちゃに力を注いだ。笑
定量的に簡単に言うと、大きなビッグイベントの集客で全国約200人少しのスタッフの中でトップで終えた。
完全燃焼した気持ちと同時にその裏には、心の中で色々な後悔もあった。
・集客で声をかけすぎて友達を失う、大学留年、インターン先(後に新卒入社)の上司からの信頼を失うetc…。

やり切った自信と感謝の想いと至らない自分で自分自身がよくわからなくなって、学生生活終了と同時に旅界隈の人たちとは実は意図的に距離をおいた。会社名すら視界になるべく入れないようにもしていた。
と、同時に地元の人たちとも何故か距離をおいた。(縁を切ってはない)
▼とは言いつつも、良い面としては大きく一つあって、”とりあえず、全力でやってみる”こと。
当時、本当に次から次へと色んな施策を始めては失敗して、ただ時間だけは過ぎていくので、学生の勢いのままに”とりあえず、やってみる”ことが一つの強みとしても染み付いた。

ちょっとエモい。


そこから仕事が上手くいかなかったり、住んでいる家も上手くいかなくなり、病みに止んで社会に揉まれた3年間を過ごした後に、TABIPOOの同期が続々と結婚ラッシュになって、式にかけつけた。 
そのタイミングで(長くなるので、一部時系列は割愛)フリーランスから会社員に復帰し、右肩上がりに順調に上向き、学生の頃の様な輝きをようやく取り戻した昨年の2022年。

軌道に乗った今のタイミングで、もっと人生を加速させたいと思った時に周りの人やSNSなどのご縁で、これまで3,4期でも声をかけられては見送ってきていた”POOLO”の文字を見た。
”あ、今だ。”と心が動いて、説明会などは行くことなく見た瞬間に入った。

②中々切り開けない未来に対して、コミュニティの力を借りたかったから

POOLOの最初では、自己理解をするタームがあった。
手前味噌で少し謙虚さに欠けるが、自己理解は徹底的にこなしてきた。
そのかいあって自己ビジョンは、ここ4年は変わっていないし、POOLO期間中も何人かにも自己開示したが、自分の人生単位と仕事単位でのポートフォリオを20ページ以上仕上げて作成し、履歴書も就職活動するわけでなくても半年単位でアップデートし、ここ5年の間は内省し続けてきた。

ただ、そんな中でのモヤモヤはそこから行動に起こす実現力が自分には足りていないなと感じていた。言い換えれば、行動力。
そこには、下記の様なことが頭の中を渦めいていた様に思う。

  • いざ、動こうとすると不安で動けない

  • 居場所だと、感じるのに時間を要する

  • 同じコミュニティ内でも、人を信頼するのに時間がかかる

そんなモヤモヤを突破するためには、人/コミュニティの力が明確に必要だなと感じ、①から紐づいてPOOLOに入る決心がつきました!

2.実現したい未来へ向かって

そんな中で、入ったものの最初は不器用が故に変化に対応できず、いまいち参加できずに時間だけが過ぎていた様に思う。
”ちょっとやばいかも。”と内心思っていた。

ちょっと小っ恥ずかしいけど、そんな自分を最初に引き上げてくれたのは第2タームの班活動だと素直に思う。笑  

Rだよ!

環境って本当に大事でターニングポイントになり得ると思ってきたが、正に心理的安全性を象徴するかの様な班だった。
表しきれないが一言で言うと、”個性の活かし合い”。
お互いがお互いの良さを多くの言葉なしに理解と信頼し合い、喜怒哀楽とやることを全うし、優しさと愛と笑いで受容し合う各々が自分らしさを発揮できている感覚があった。二人とも年長者であったのも大きい。笑

そこから、上手く巻き込まれ巻き込みPOOLO以外も含めて多くのやりたいことの実現に力を入れました。
コミュニティに入ることの意義に、成長を鈍化させてないこともあります。
だって、POOLOでなくてもですが、大金払って見えない価値に投資するって、基本勇気がいるじゃないですか。皆さんもそのはずです。
そこで踏み切るのは、今よりもよくしたいからだと思います。
人が成長する瞬間は、2つあると思います。
1つは、自分よりもできる人に自分のできない部分を学ばせてもらう瞬間。もう一つは、経験したことがないことを新たに経験する瞬間です。
講義や1on1や企画を通して、沢山吸収させていただいた8ヶ月だったと思います。簡単に振り返ります!

企画に巻き込んでくれたことに感謝
逆に巻き込んだPOOLOクイズ大会
今年やりたかったことの一つの男旅
しゅかさんにオススメされて、
すぐに行ったとある場所

あげたらキリがないので、一旦はここまでにしますが、他にもご縁があって一緒に企画させていただいたキャンプや今年15回ほど主催したスタートアップ界隈の交流会にもまつたくさんが来てくれたり、瀬戸内旅やこれから先で準備中の企画もあったりと、まだまだこれからも僕のPOOLOは続きます!

3.期間中に心を動かした気づきと学び

講義で言うと、複業やシェアハウスイベント・POOLOイベントが重なりに重なり、6割ぐらいしか正直出れていない。。
出ていないうち、2割ほどはアーカイブすらも見れていない。
このままでは、今年は終われないので、既に進み始めているが11月中には全て見返して言語化します。(誰か一緒にしたい)

そんな中で、抜粋して2つ振り返らずとも特に印象に残っていることがある。

①思考が深い人=愛が強い人

自分自身がした質問なので、覚えていて、その後僭越ながらTwitterでも絡ませていただいている阿部さんの講義より。
▼質問
お話いただいた考えをもっている阿部さん自身は周りの人を見て、言語化力が高く思考が深い人は潜在的にどんな意識があり、習慣としてどんなことが実践されていると思いますか?
きっと日々多くの吸収があるからこそまさに経験から言葉へと繋がっていると思うのですが、共通して言えることがあれば知りたいです。
〈回答〉
愛がある人で、何かを探そうとする人。
愛をもって接し、何かを発見しようとしている。
その何かを発見するためには、対象に興味を持ち、観察し、真剣に考えることが必要だから。

夜の講義だったので、眠気が出ていたが、目が覚めて”うわ、正に!”と心から感じた。
目の前にいる人や環境のために、忠誠心と気遣いでどこまでも愛をもって接してあげられる存在で在りたいなと改めて誓った。

②ネガティブスタートと王道を走る

大事にしている価値観と共通項があったので、うわっとなった!(語彙力)
▼違和感をパワーを使って、変えていこう。
・小さく始めることも大事。
・小さな現実を創って、そこから革命していく
頻繁に本を読むことが多かったので、色んな価値観や人にも出会った。
入ってくる情報に対して、自分で何が良い良くないを考えていくしかない。

Q.旅で、逆にこれだけはしていることは何かあるか?
A.王道をせめることをしている。
王道を見ないと、ニッチなところを見て誤解する恐れがある。
自分なんてものは、存在していなく、
確固たる自分があると思うけど、その前提がそもそも違うのではないか。

正に今の時代に、逆張りした考えで、頭の中にぼんやりとあったコトの解像度をあげてくれたまたとない機会だった。
5期生のみんなから僕がどう見えているかはわからないが、基本的に内心すごくネガティブで、ビビリなので、リスクヘッジめちゃします。
良く言えば、最善の準備をします。
幼い頃の経験から繋がって、自分を低く見積もってしまうので、ネガティブスタートから入るので、どこの場でも出だしが悪いです。
POOLOも一つの一例で、何か引っ張り上げてくれる様なきっかけがないと、エンジンがかからずエネルギー値が上がっていかないタイプなので、大変
苦労してしまうのですが、そんな自分を改めて知れた上で、そんな状況もアワーに変えていきたいなと思えた。

王道を貫くということは、私の会社が広めたい概念を訴求する上でも大事にしていることでもあるので、日々考えてもいるのですが、常識を知り守る/仁徳に反したことはしない。というのを改めて感化させられた。
前提に常識を知っているこそ、面白いことや世の中にない新しいことを生み出すことができるのは、真理だと思っていて、先ずは有名どこを体験し、そこから自分の意味付けや介在価値を今後も図っていきたい。

4.自分にとっての豊かさ

ここ数年変わっていなく、POOLOでも変わらなかった自己ビジョンがある。
「その人がその人であり、輝ける選択を選べる社会を創る。」

解像度は、もっと上げないとだけど、ここに向かって、進むことは譲れないし、やっぱり諦められない。
人の中に存在している大義と王道みたいなものでしょうか。

自分の限りある命を誰のためにどの様に使うか。
まだまだ未熟でしかないので、これまで嫌なことがあると他責でしたが、そこをベクトルを自分に向け、自責で考える。
そして、主語が自分はではなく、POOLOの多様で視座が高い人たちとの出会いを通して、主語が社会や組織など自分じゃない外にも向き、階段を一つ上がった感覚です。
どんな人にでも生まれながらに言葉と言動の裏には願いがあって、
しっかりその人が輝ける場所に身をおける選択肢を創りたい。
そして、自分もそんな提供できる人で在りたいし、体現者でもある。

①Values | 価値観

言語化 諦められない 意味付け 介在価値 気遣い

価値観は5つだけじゃないが、上記は考えることもなくパっと出てきて、行動指針や思考の癖の様なモノだと思う。
POOLO内で1on1をしたり、企画をしたりする中で、自分がその企画や人に介在する価値が何があるかを無意識的に考えていた様に思う。
・経験によるシェアハウスや登山の情報、スタートアップでの働き方、キャンプの企画の動き方などの知識や言語化してきた言葉…etc

旅の様々な経験がある講師陣による講義の学びから、より強くなった一つに入る”意味付け”がある。POOLOの上手くいったタームや上手くいかなかったタームや関係性など明確に意味付けをさせていきたいと思う価値観は、これからも強くもちたいと思った。

期間中は、この課題や企画はやり切れるのか、果たしてこれはやる必要があるのかであるないを選択する機会を創ること、ヒリヒリする感覚を何度か自ら創りにいった。
初対面の人が殆どだと、最初はお互い気を遣い合うが、POOLO生はみんな大人で自立している人ばかりだからこそ話しやすく、気遣いして疲れることなく気を遣い合うからこそ感じられる楽しさや喜びがPOOLOの中ではあったと振り返れば、感じています。

ぶっちゃけこのnoteを書くのも少しめんどくさいけど、書いて過去の自分からの蓄積、未来の自分へのメッセージとして残すことはとても意味があると信じて、書いています。

5.これからのキャリアについて

未来を描くことを具体化するのは苦手分野なんですが、そうなるといいなあという願望含め描いてみます!

1年後
複業で本業の収入を超える
2年後
英語、中国語を使いこなす
表現で人にインパクトを残せる人になる
3年後
今の会社を上場させ、鐘を鳴らす
フリーランスとして独立して、地方に移住。
オンラインサロンを創る。
イベントに登壇、POOLOにも登壇。
4年後
大事な人と世界一周
10年後
大好きな仲間とビジョンに向かって、強く優しい世界を創り移住

サラッと書いたけど、願望含めなので、けっこうハードでヒリヒリ感ありまくり。生ぬるくはないので、必死になります。未来の自分に期待!

6.最後のまとめ

割りと書き始めたら、そんな時間かけることもなくサラッと書けました。笑
そんなものかなと思いますが、掲げた数年後の未来に対して、生半可な気持ちじゃ現状維持のままかなと思います。
具体化は苦手ですが、未来を妄想することが好きなので、数年後の自分が今の自分に「頑張れよ!」と言い聞かせてくれて、本noteを書いた様なそんな感覚です。

期間中にとある人から、"ぶちょさんは実現させてくれそう感を感じて、頼りがいがある。”と言われて、その瞬間リアクションしなかったと思いますが、入った理由からして、内心ちょっと自信になりました!

その他に興味深かった言葉として、これは一人とかでなく気づけば4人以上から、”オフラインとオンラインでギャップがある。オフラインは隙だらけで、オンラインだと隙がない。”と言われました。笑
それぞれが良い意味だったかそうでないかわからないですが、、!笑

そんな似た印象浮かぶことある?裏で根回ししてた?と思ったぐらいですが、考えないわけにはいかないので。
良い意味で解釈すると、人間味があって親しみやすいとか。
逆で言うと、安定感がなく自分らしさを出せていない。
どちらも自分であることに変わりはないけど、できれば両方において自分らしさを出せている自分では在りたいなと思った瞬間でした。
話しやすい、親しみやすい人の定義で、”聞いてくれようとしている人。
自分のことを知ろうとしてくれている人。”が浮かぶので、そんな人で在れるようにこれからも追求していきたいと思いました!

POOLOを通して、自分らしくいられる立ち位置に出会えたり、
理想的な生き方をしている刺激的な人たちに出会えたり、
応援してもらえる自分で在るために考え続けたり、
温かい世界について追求したりと、かけがえない時間となりました。

ツラツラと色々書きましたが、自分が幸せに感じる瞬間が何かを知って、その瞬間を人生において増やしていくことができれば何事も後悔は少なくなるし、得れるモノも後からついてくると思っています。
POOLOに入って人生が豊かになったかは、きっと数年後の自分次第なので、
今断言することじゃないけど、この経験を活かすかどうかはこれからの自分次第だと思います。POOLOに入る前より少し前向きで、ポジティブになれたかなって思う。
弱い自分に負けないように、周りの邪念に惑わされず、周りの応援の声に応えられるようにこれからも進み続けていきたいと思います!

皆さん、ちょっと変わった癖のある人とお付き合いいただきありがとうございました!これからも末永く関わり合っていけることを願ってます!
POOLO5期はまだまだ続きます。これからも応援してます、僕とみんなを。
また、世界のどこかで!なんてね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?