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三日三晩に渡徹夜

年齢的なものでしょうか。徹夜のダメージをものすごく引きずるようになってきました。20代であれば半日寝れば元に戻っていたものが、一回の徹夜で数週間は時差ボケのようなボケボケ具合を発揮してしまいます。え?いつもだって。まあ、それもそうなんですが。

それと共に、脳の機能も少しずつ物量作戦が効かなくなってきたような感じもします。30歳そこそこまではとにかく詰め込みたい!と必死だった空っぽの脳みそも、今では少し何か新しいものに触れる度に、情報を整理するのが一苦労でもあります。

睡眠不足とインプットの影響はなんだか似ているようなところがあって、脳の中にキャッシュが溜まっていく感じ、とでも言うのが適当でしょうか。できればキャッシュが溜まるのは財布の方にして欲しいのですが、なかなか世の中うまくは行きません。

唯一、溜まったキャッシュを解消してくれるのが睡眠です。堀江貴文は受験勉強の時も8時間の睡眠を死守していたと言います。なんでも、寝ている間に記憶を整理してくれるのだとか。確かにその感覚はわからないでもありません。

泣いても笑っても年は取っていくし、体の機能は衰えていく。どうやっても時間は伸ばせない。だったら最適化してちゃんと睡眠を取ってしっかり稼働できる時間を確保していくしかない。

以前に無駄と余白は大切だよと書いておきつつのダブルスタンダード。無駄は無駄で大切にしながら無駄オブ無駄は少しでも落として行かないとならないのですね、というなかなかのハードモードに入ってきました。仕方ありません、それも楽しみましょう。

ふうむと半分寝ていた頭を珈琲で無理矢理覚醒させる朝。どうも今日はぼーっとしてしまいます。23時は深夜、起き慣れていない時間に起きていたこととバッハの演説を夜に聴いたせいです。

★noteにまとまる前の思考のかけらはTwitterにあります。


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