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50代からの挑戦―最強の私になる!

はじめに

ライティングカレッジ第2回目講座に参加した。

「今日も情報が満載だった」

きっと、この講座後にみんなそう思ったはずだ。脳みそを使いまくり、ぐったりしたに違いない。ものすごく強い刺激、次から次へと溢れでる情報。先生のエネルギーの波に飲み込まれないようにと必死にもがいていたのはきっと私だけじゃないと確信している。

先週末、10月24日土曜日、受講中のライティングカレッジ第2回目の講義があった。

「ライティングカレッジ?」と、思ったあなたの為に少し解説。

ライティングカレッジとはストリートアカデミー(略してストアカ)というあらゆるジャンルを一回から気軽に講座を予約、受講できるプラットフォームで開講されている人気講座の一つ。サイトの文を引用すれば、

「未経験からでも最短で月30万円の報酬を得るために必要な全スキルを習得する!電子書籍出版に特化したオンラインライティングスクール」

である。

受講期間の3ヶ月で複数の収入源を確保するための全スキルを習得できるライティングに特化した講座、それがライティングカレッジ、略して「ライカレ」。

講師は野口まよ先生、通称、まよまよ先生。ベレー帽をかぶったとても可愛らしい先生で、ストアカのオンライン講座で常に大人気の先生だ。

参加を決めた理由


秋からこの講座受講している。なぜ、この講座を受講しようと思ったかを少しだけお話ししたい。以前に受講したまよ先生の講座「【オンライン】WEBコピーライター:第2の収入源を作る方法」でライティングに興味をもったことが一番の理由だ。

コロナ禍で思うように仕事がない。今までのスキルが通用しないなら、何か、新しいことを学ばねば。新しい武器を身につけるべきかも。コロナに勝つには、コロナ終息を待つよりも自分が生まれ変わるほうが手っ取り早い。

第2の理由としては、ライティングならば、自宅で仕事ができること。高齢の両親は今、元気でもこの先、何があるかわからない。両親をおいてあちこち仕事に行くのが、難しくなるかもしれない。家で仕事ができたならばそれがいい。

最後の理由は「電子書籍出版」への憧れ。この講座自体の最終目的は「電子書籍出版」だ。もしも、今までやってきたこと、生きてきたあかしとして、形として残せたらと常々思っていた。電子書籍で叶うならば本望だ。

第2回目の講義

前置きが少し長くなったが、そんな理由をもとに受講しているこの講座。第2回目の講義が先日行われた。

講義はオンラインで行われる。受講生は約40名。講座当日はあいにく仕事と重なってしまい、生で参加できなかった。仕事を終え、帰宅後に急いでPCのスイッチをいれる。その日の講座の動画がアップされていた。そちらをクリックして、さっそく視聴開始。

22時頃から録画を見始める。時間短縮のために2倍速にする。やたら早口で話すまよまよ先生の講義を必死にメモする。

動画なので聞き逃したところは再度チェックできるが嬉しい。画面脇のチャットの内容に目をやれば、リアルタイムでやりとりした仲間たちが残したチャットの数々。

そこに混じりたかったなという思いが浮かぶ。講座開講から2週間しかたっていないのに、受講生同士があたかも昔からの知り合いのように思える。これはツイッタ―で日ごろからやり取りしているおかげだろう。だからこそ、画面越しでもリアルタイムで一緒に受講できなかったことが残念。チャットを見ると、一人で勉強しているのではないという安心感がある。仲間の存在はありがたい。

さて、第2回の講義内容は「note」を始めようということだった。

初回の講義でTwitterを使いこなし、書くことに慣れるというお題が出ていた。そのために、この数日、携帯の画面越しにTwitterと向き合ってきた。何とかクリアした気持ちでいたところに次のお題。安堵している暇はない。

noteにチャレンジすべきいくつかの理由が先生から述べられた。常にメモ、メモ。手を動かすことで忘れないようにする。

先生は今、最も勢いのあるものがnoteであること、楽しみながら続けられる、記事を無料と有料と選んで投稿できること、仕事に結びつきやすいこと、そして1500文字から2000文字を書く練習にぴったりであると説明した。

実は、春頃に漠然と流行っているからという理由でnoteに手を出し、すぐに飽きてしまい、書くことを放棄してしまった。何と恥ずかしい。

noteをやる意義や、具体的にnoteを使って書き続けた人の成功例などをきくと、単純にも、途端にやる気スイッチが入った。よしやろう。やり直そうと決意した。人生は何度でもやり直せる。

講義後半は具体的に「書きかた」についてだった。

クリックされるタイトルの付け方とはどんなものか、読まれる記事にはパターンがあること、そして、文の具体的な書き方の型、まとめの書き方などを丁寧に教えてもらう。

全てがまさに目からうろこだった。

今まで思うまま、好き勝手にタイトルをつけ、書きたいことだけを書いて自己満足に浸っていた。

ああ、そうか、だれも「スキ」して、読んでくれなかった理由はこれだったのかと理解した。知らないって恥ずかしい。

「全ては型にあわせる」

とても重要なことをこの講義で学んだ。これを自分のものにしなくてはいけない。やはり場数を踏む、書き続けなければいけない。

最後には当然ながら課題なる宿題が出された。1500-2000文字の記事を最低週に一回は書くこと。

また、この課題をクリアしようと、あれこれ悩む日々を送ることになるだろう。受講生同士のTwitterでのやり取りが今から想像できる。

第2回目の講義は2時間の予定がトータル2時間49分27秒だった。講義に使われたスライドは実に241ページ。

まよまよ先生の講義はとにかくとてもエネルギッシュ。先生が今まで学び、経験してきたことを出し惜しみすることなく与えてくれる。講義時間が過ぎても質問などに丁寧に応えてくれる、受講生は誰もが高揚感に包まれる。

また、実際にライティング経験ゼロから先生と学び、現在、ライターとして活躍されている先輩の実績や電子書籍を出してベストセラーになっている例を聞くたびに絶対にこの人についていこうと思わせてくれる。

深夜に全てを聞き終え、頭が情報で一杯になった。翌朝すぐにマインドマップに落とし込んだ。これから何度も見直そう。

とても「密」な講義だった。なんだろう、この嬉しいワクワク感と高揚感。好きな感じだ。

終わりに

50も過ぎればそれなりに生きていける。新しい武器などなくても、今までの経験、人脈があれば、この先、とりあえず何とかなるのかもしれない。けれど、出会ってしまった。始めてしまった。そのことで、この二週間、驚くほど新しい情報と仲間を手に入れた。

ライカレがなければ、Twitterはこんなにやらなかっただろう。若い世代の人たちとの交流は楽しい。そして何より、ライカレメンバーが皆、頑張っているから、一緒に前向きな自分を生み出せる。引き上げてもらっている感じがある。

まだまだやれる。チャレンジに年齢は関係ない。ほんの少しの勇気と若い人に負けない気持ち、少しだけ体力が必要だけれど、そこをクリアすれば新しい世界が待っている。

充実感いっぱいの第2回講義だった。

様々な課題をクリアし卒業できたならば、ライティングという新しい武器を手に入れ、最強の私になっていることだろう。

まだまだチャレンジは始まったばかり。課題であるnote投稿をこれから続けていくので、フォローしてお付き合いいただけたら嬉しい。

ライカレ、万歳!

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