見出し画像

#07【俳優×NFTについて】

今日は俳優とNFTについて自分なりの考察をしていきたいと思います。現代においてたくさん物を売る時代から、高く売るかが求められてきています。その背景としては、日本人口の減少があります。昔のように人口が多い時代であればたくさん売ることができましたが、人口が減少している今、たくさん売る打ち手としてはナンセンスだなと感じました。

また、今は「応援購入」の時代とも言われています。どうせお金を落とすなら知らない人よりもいつも応援してるこの人にお金を落とそうという考えです。クラウドファンディングなんかはまさに応援購入そのものす。

僕は俳優として今後活動をしていくのですが、俳優として生活するには時間やお金がかなりかかります。そして一握りの俳優しか業界に残れないのも事実です。

僕は自分が好きな仕事で生活をしていきたいので、お金周りの知識は活動を続けていく上で絶対に必要になるのでこのタイミングでしっかり学んで俳優業の活動資金ににていき、多くの人に僕の演技やエンタメを届けていきたいと思います。そんな中で今回は「NFT」についてまとめていきたいと思います。


NFTとは

NFTについて解説していきます。まずNFTの正式名称ですが
Non-Fungible Tokenの略語で、日本語訳すると「代替不可能なトークン」となります。

もう少しわかりやすい言葉で説明すると、NFTというのは自分の手元にないにも関わらず「これは私のものです」と証明できる証明書の意味を持ちます。よくNFT=画像のイメージがあると思いますが、画像意外にも音声や動画などもNFTになることがあります。


具体例で紹介

例えば、誰もが知っている「モナ・リザ」はフランスのルーヴル美術館にあり誰でも見ることができます。持ち主は「フランス共和国」となっています。また「東京タワー」も東京にあり、誰でも見ることができます。持ち主は「日本電波塔株式会社」となっています。

こうして現実世界にあれば、「これは私のもの」と言うことができます。しかしデジタルデータではそれができませんでした。コピーが可能だからです。しかし、NFTの技術によって実物として存在しないものにも「これは俺のもの」と言うことができるようになりました。それがNFTの技術です。

つまり、目には見えない物を可視化することができるようになったんです。


ここから読み取れるNFTの可能性

目には見えなかったものが可視化することが可能になったNFTですが、これによりある分野がすごい盛り上がりを見せています。それが「支援」です。わかりやす所だと募金活動とか支援活動ですが、基本的にこういった活動は自分から「私○○円支援しました!」とかって言わないじゃないですか。自分から言うと偽善者に思われるからです。

もちろん、支援者自身は心から応援したくて支援しているケースもあるので公言しなくていいと考えている人もいると思いますが、どうせなら支援した活動が正しく世間に広まるならそれに越したことはない。

そこでこのNFTと支援活動の相性がいいと言うことです。NFTの特徴として目に見えない物を可視化するといものがあります。支援活動という目には見えない物をNFTを活用することで可視化できるようになるんです。そうすることで支援者も、支援される側もWinWinになれるんです。


俳優とNFTで考えると

俳優業のビジネスモデルはファンビジネスで、応援購入型のビジネスと言えます。これまでは売れるまではアルバイトをして俳優業と両立していくのが常識だった部分ですが、NFTができたことで応援購入ができるようになり、より本業の俳優の仕事ができるようになったなと思います。

もちろん簡単な事ではないので誰でもできる物ではないですが、打ち手のひつとして持っておくことは重要だなと思いました。以前記事にも書いたファンを増やすことも同時に進めていかないといけません。まだまだ知識がないので、もっと勉強して、NFTも積極的に触っていきたいと思います。

自分の知識不足で夢を諦めることは絶対にしたくないので情報をとにかくとりにいって、俳優で生活できるビジネスモデルを作っていきたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?