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本場アメリカのトップポッドキャスターに学んだ、音声配信の始め方にセミナーに参加した時のアウトプット

今回は、本場アメリカのトップポッドキャスターに学んだ、音声配信の始め方セミナーに参加しましたので、その時に学んだ事をアウトプットして行きたいなと思います。


音声配信のプラットフォームは、Himalayaを活用しています。

以下は、今回の音声配信での原稿になります。


8/20日(金曜日)に本場アメリカのトップポッドキャスターに学んだ、あらいりな(新井里菜)さんの音声配信の始め方セミナーに参加しましたので、その時に学んだ事をアウトプットして行こうと思います。

あらいりな(新井里菜)さんは、ポッドキャスター / オーディオジャーナリストとして活動中の方でして、フリーランス英日翻訳家でもある、子育てしながら2つの番組を持つ、音声配信歴1年半のポッドキャスターさんです。

これから音声配信を始めたい方や、既に音声配信をしている方でも非常に役に立つ内容で、とても有意義なセミナーでした。

僕自身も、セミナーで学んだ事を早速ですが、音声配信で活かしています。

学んだ事で、これまでに意識出来なかった部分が明確的になって、現在は、セミナーで学んだ事を実践に落とし込んで意識して取り入れるように改善をしている最中です。

ちょっとずつですが、日々改善して、音声配信でより良い情報をしっかりとお届け出来るようにして行きたいと思っています。

もし、これから音声配信を始めたいと思っている方は、是非参考にしてみて下さい。また、既に音声配信している方も、是非取り入れてみて下さいね。

では、早速本題に行きたいと思います。

まずは、第一章という事で、

音声配信 重要なのはテーマじゃないという事で、

・そもそも何について話すのか?

・どうやって売り込むのか?

について学んで行きました。

そもそも何について話すのか?という所では、自分が何か音声配信で発信しようとした時に、自分の趣味の話でも良いし、学んでいる事でも良いし、マーケティングの事でも良いし、料理の話でも良いし、音楽の話でも良いし、ビジネスの話でも良いし、自分の仕事の話でも良いし訳なんですよね。

そこから自分の商品を販売して行っても良いし、何かのサービスに繋げて行く為のきっかけ作りとして音声配信を活用している方も多くいると思います。

ただ、テーマは決まっても、自分のテーマについて、聞き返して欲しい質問があります。

それが、『それで?』という質問なんですね。

それで?の意味なんですが、

結局の所、テーマがいざ決まったとしても、

そのテーマの何が面白いのか?

切り口は何なのか?

見ず知らずの人が聴く価値があるのか?

ここを具体的に落とし込んで行く為の質問が、それで?になります。

僕は、学んでいる最中にこう思いました。

これは、『トヨタ自動車のなぜなぜ分析』に近いなって思ったんですよね。

なぜなぜ分析とは?

カイゼンを世界中に広めたトヨタ生産方式の一環として、問題を発見したらなぜ?を5回繰り返すというものがあります。 これは問題の再発を防止するために、発生した事象の根本原因を徹底的に洗い出すための考え方です。 後にこれがフレームワーク化され、なぜなぜ分析と呼ばれるようになりました。

だから、僕は、早速フレームワーク化して、それで?それで?分析として呼ぶようにしました(笑)!

実際に僕は、社会人になった時の一番最初に勤めていた会社がトヨタ系列だったので、なぜなぜ分析が根強く染み付いている訳なんですね。

このフレームワークを使う事で、たくさんいる音声配信者の中でも埋もれないようにする為に面白く聞いてもらう為にはどうしたら良いのか?を常に考えながら、それで?という質問をする事で、話す内容を尖らせる事が出来ます。それが聴く価値のあるコンテンツ力を生み出す訳なんですよね。

また、それで?という質問力には、考えを進める為の作用が働くんですよね。

「それで?」の後には「それで、結局何が言いたいの?」「それで、結局何がしたいの?」「それで、結局どんな効果があるの?」といった言葉が隠れているんです。

そのため、今考えていることが実現されることで、どんな結果を生むのか?どんな効果を得られるのか?果たして意味があるのか?を考えることで、思考を前へと押し進めていくことが可能になるんですね。

実際に話すテーマが決まったら、それで?という質問を繰り返して、話す内容に聴く価値がある要素をしっかりと補う事、盛り込む事が重要なんですね。

そうすることで、次もこの人の音声を聞きたい、この人から学びたいという次なる展開へと発展させる事が出来るようになっていきます。

今回のテーマでも、それで?を質問しながら、原稿を練って行きました。その中で、出て来たのが、僕のキャラクター性やストーリーなどです。

昔勤めていた会社の話しや、なぜなぜ分析の話が出て来たのも、僕を介してアウトプットをしたから出て来た内容に練り上げる事が出来た訳なんですね。

こういったキャラクター性や、ストーリーという部分が情報発信では、とても大事な要素となって来ます。

なぜならば、次はどんな展開になるのか、話しの続きが気になる、この人のキャラクター性に惹かれたり、面白さを感じたり、共感したり、する訳なんですね。

だからこそ、如何に、自分の個性を話の中に盛り込む事が大切なんですよね。

これが、自分を売り込む事にも繋がって来る訳なんですよね。

ぜひ、自分の話す内容に『それで?』という質問を聞き返して、価値のある話しの展開や、切り口を探して行きましょう。






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