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今月の書籍ランキング #3

3月も本ばかり読んでいたので、気がついたら
トップ10ができるくらいになっていました。

今回はWEB広告の書籍など、いつもよりニッチな分野が多いかもしれません。
あまり興味のない人もいるかもしれませんが、勉強を始める方の参考になれば嬉しいです。

それでは、どうぞ。

【ルール】
1,漫画は入れない
2,小説は入れない
3,その月に読了したもの


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10,リスティング広告のやさしい教科書。 ユーザーニーズと自社の強みを捉えて成果を最大化する運用メソッド:桜井 茶人

もう少し、まとめてもらったほうが嬉しいです。
Kindleだとすごく読みづらいので、向いてません。

この手の本を引いたときは、とにかく絶望感がすごいです。
ただ、これだけ色々な手法があるので、困ったときには開く本だと思います。

9,伝え方が9割 Vol.2:佐々木圭一

こちらは「Vol.1」を読んでいれば、問題ないと思います。
ただ、日常レベルまで落とし込むことを考えたときには
効果を発揮してくれるはずなので、試してみる価値は大いにあります。

8,メディアガイド2018:博報堂DYメディアパートナーズ

広告業界とか関係なく、眺めておいたほうが良い書籍だと思います。
今であれば「WEB・SNS広告」の売上は右肩上がりなので注目していくことが大切だと思いますが、
テレビ・ラジオ・新聞社についても、きちんと理解を深めて
客観的事実から分析を行う必要があると感じました。
ツールによる適正な取捨選択をするためには必読かと。

7,ネット広告運用“打ち手”大全 成果にこだわるマーケ&販促 最強の戦略102 (できるMarketing Bible):寳 洋平

102とあるくらい、長い書籍です。
基礎的なことについては、かなり記載があるので、
我慢して読み込みました。
この後に出てくる「いちばんやさしい[新版]リスティング広告の教本」と併せて読むと効果的な気がします。

6,センスは知識からはじまる:水野 学

面白かった。
この書籍はどんなポジションの人でも読んだほうがいいと思いました。

センスが知識によって裏付けられるというのは、本当にポジティブに捉えられましたし、すごく良い本だと思います。
僕のような文系人間も努力によって変われるのだと、言ってもらえたようで
救われたし、もっと勉強をしようと感じれた作品でした。

5,どこでも誰とでも働ける:尾原 和啓

色んな会社を渡り歩いた筆者の処世術といったほうが良いかもしれません。
ただ、「自分の価値」を客観的な目線で持ち続けるために、
どんな時でも就活し続けるのはアリかもしれないですね。

4,いちばんやさしい[新版]リスティング広告の教本 ⼈気講師が教える⾃動化で利益を⽣むネット広告 「いちばんやさしい教本」シリーズ:杓谷

本当にいちばんやさしかったです。
僕としてはとっつきやすかったし、初めて勉強する人にはお薦めな書籍です。

ただ、WEB広告はそれでも実務が伴っていないと意味が理解できないので
個人のアカウントで良いので試してみたり工夫しています。

3,日替わり弁当のみで年商70億円スタンフォード大学MBAの教材に 東京大田区・弁当屋のすごい経営:菅原勇一郎

すごく評価がわかれているレビューが多いですが、私は好きです。
たしかに基本的には経営者目線の表現ばかりになっています。

ただ、ところどころにあるニッチでも汎用性のある特性や、
自社の業態を認識したうえでの、多角化戦略などは、ベンチャーにとってもピボットしていくなかで必要な経験則を学べました。

彼らの今後の戦略は日本の中小企業やベンチャーにとって、
すごく参考になると思っています。

2,伝え方が9割:佐々木圭一

とにかく新入社員でも誰でも、この本は読むべきだと思う。
コミュニケーションの基本を理解していないから、世の中の大多数が間違えるんだと思う。

国語は習っても、コミュニケーションの取り方は学習できない。
だから、大人でもトレーニングは必要だと感じました。

1,1分で話せ:伊藤洋一

仕事だと営業職は全員読んだほうが良いと思いました。
プライベートで家庭や友達関係でも同じことが言えるかもしれません。

ぜひ、私のNOTEをご覧の方は読んでほしいです。
自分の表現方法を大いに変えるチャンスに出会うことができます。

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3月も10冊以上、読むことができました。

いまは自分の仕事の幅を広げていくために、広告関連の記事や
書籍を読むことが多いですが、今後は行動心理学の方向にいこうと思っています。

それではまた4月にお会いましょう。

適当にやっておりますが よろしくお願いします