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一般的な幸せ概論

今日で長男が生後3ヶ月目となった。
日に日に多くなってくる表情や、体つきの違いに成長を感じる。

昨日は保育園への見学に行ったのだが、何が子どもにとって良いことなのか、改めて考える機会になった。
理想的な環境づくりや、教育のことは分からないことだらけだが
まず間違いないのは、子どもに少しでも「幸せ」な生活を送ってもらいたいということだ。そこにコミットしたいと思う。

では、その「幸せ」を感じる瞬間とは一体どういうときなのだろうか?
それぞれに応じて、異なると思うが共通性があるのではないかと思う。

・身体が健康であること
この部分は自分がアレルギー体質で、すぐに体調を悪くしていたので実感している。また、何か好きな場所へ行ったり、好きなものを食べたり、好きなことをしたりするときに、まず生きるという上での大前提になる。

・心が健康であること
遺伝的なものや環境要因が大きいが、私は小学校でも不登校になった経験があり、その後の授業に追いつくのはすごく難しかった。友人関係でも悩まなければならず、人格形成に著しく影響する。
大人になってからも、過去の行動に悩むため幸せを感じるためには重要な要素だと考えられる。

・表現ができる
自己表現ができることはこれからの人生に必要不可欠な要素ではないかと思う。インプットはいくらでも人間頑張ることができるが、アウトプットはかなり荷が重く、そのことが苦ではなく楽しいと感じられることで活躍の場が大きく広がり得られる成功体験も段違いに跳ね上がる。

・成功体験が多い
前向きで、苦難があってもゴールを目指して頑張れる要素として重要だと考えられる。人は長い時間生きていく中で乗り越えていかなければならない壁は多い。それは人によってはハードルに思えなくても、ある人にとっては立ちふさがる壁に感じることもある。そんな壁を壁と思わず乗り越えていけるのではあれば、それは人生をより幸せだと感じられる時間が長いのではないか。

・友人や仲間が多い
自分のことを知って、相手のことを知り。苦楽をともにした友人が多ければ
頼りになり、自分も頼りにされることで生きがいに感じることも多い。助けてあげたり助けられたり人の生活の中では当然のようにある営みが人生に彩りを添えると考える。

これらの要素はあくまで親である私の主観でしかないかもしれないが、極力客観的に表したつもりだ。子どものタイプにももちろんよるのだが、内向的にしろ外交的にしろ、身体を動かすのが得意不得意にしろ、最大の愛を持って彼が生きる中で少しでも「楽しい」と思える時間が増えることを願う。

適当にやっておりますが よろしくお願いします