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中国でスマホが壊れ、1年ぶりに現金に触る

一昨日、突然スマホが壊れ、デパート内のAppleショップで
修理予約をしたその後。

20分ほど待ち時間があったので、
いったんAppleショップを出てデパート内をぶらぶら。
お土産に大判焼きを買うことにしました。

スタンダードな小豆餡のと、
中国っぽい緑豆餡のを選び、さて会計。

そうだった!

いつも使っているのはアリペイ(支付宝)という決済アプリ。
旧版スマホにはダウンロードしていませんでした。
そこで、微信(Wechat)ウォレットを使おうと思い、
試してみましたが、銀行カードを登録しなければならず、
ややこしいのであきらめて現金で。

財布を持っておらず、スマホカバーの裏にひそませてあった
100元札を出して支払い完了。

中国では、道端でも物乞いをする乞食すら
お金をめぐんでもらうためのQRコードを
お賽銭入れ?に張り付けているぐらい
スマホ決済があまねく普及していて、
普段の生活で現金を触る機会が全くといっていいほどありません。
よく覚えていませんが、わたしもたぶん、
1年以上現金を触っていなかったのではないかと思います。

もらったおつりを見たら、
10元札が新しいお札に変わっていてびっくり。
元は群青色っぽい暗めのトーンでしたが、
明るい青みがかった10元札は初めて見ました。
ぴっかぴかの新札。
昔は中国のお札って、ぼっろぼろで汚いのが多かったです。
落書きされてたり、破れてたり、ニセ札もあったり。

今はお店でも現金はよほどの時の備えでレジに入れてあるだけで
店員さんもめったに触ることがないのではないでしょうか。
お札も汚れる機会がありません。

大判焼きをゲットした後、
スマホは無事に修理でき、元通りの生活に。

大きなトラブルなく回復してよかったです。


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