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配偶者ビザを発行するのにフランス大使館の対応がありえへんかった

オーストラリアで出会ったフランス人の旦那と日本に住んで3年くらい経ったんですが、
「日本に住むのしんどい。」って旦那が辛そうだったので

んならフランスに移住しよう!っていうことに決まりました!
フランス語全く分からんけど笑

決まってからは半年くらい前からちょこちょこーっと準備を進めてて
「俺がフランス行きたいって行ったから俺が準備する」って
うちがフランスで住むためのビザの準備をやってくれてました。

今回申請しようとしてたのは配偶者ビザです。
配偶者ビザを発行するのに必要な書類一覧がズラーっと書かれた紙を、旦那が持ってきました。全部フランス語で書かれてたのでうちにはなんのこっちゃら全く分からず、お言葉に甘えて丸投げしました。

必要書類の中に、フランスから取り寄せないといけない結婚証明書があり、早速取り寄せました。一旦フランスの両親の家にその書類を送ってもらい、そこから日本のうちらの家に送ってもらうルートで、下手したら1ヶ月かかるらしい(どんだけ!笑)

とは言え時間に余裕を持って準備してるので、全然余裕でした。

1月に渡仏する予定だったので、書類は全部集め終わり、10月にビザ申請の予約をしました。どうやらフランス大使館は東京の広尾っていうところにしかないらしく、その時ちょうど東京に住んでいたのでラッキー。

10月予約票を持って、旦那と一緒に大使館へ。
ビザ受付窓口に行く前に、警備員による身体チェック等が行われます。

警備員「予約票とパスポートを見せて下さい」
うち「はい、どうぞ」
警備員「申請者はどなたですか?」
うち「わたしです」
警備員「名前が【旦那】ですが」

そう、申請の予約を、一緒に行くから良いだろうと、旦那は自分の名前でしていたようです。(丸投げミス)

警備員「予約者と申請者の名前は一致していないとだめです」
うち「え....!!」

お互い仕事を休んできたので、さあ交渉です。

うち「そうなんですね、すみません!!ただ、この場に居ない人の名前ではなくここに居る旦那の名前ですし...」
警備員「だめです」
うち「毎回一緒に来ますし、パスポートや家族手帳(結婚したらフランスが発行してくれる、夫婦の名前が書かれた手帳)で身分証明も出来るのではありませんか?(TT)(泣きかけ)」
警備員「だめです。予約取り直して違う日にお越し下さい。はい次の方」

受付ではうち(というか旦那)の名前が何度も呼ばれてました。ちゃーんと予約して、うちらのためにしっかり時間取ってくれてるんやから、別にそこにポンって入れてくれたらええやんと思いましたが、勿論入れてもらうことは出来ず、渋々大使館を後に。

ビザやし、ちゃんとしなあかんことは分かんねんけど、なんせ警備員の態度と、異常な柔軟性のなさ!!

マナーのない行動

あと、なんで簡単に引き下がれへんかったかって、予約なかなか取れないんです!案の定、予約出来たのは1ヶ月後の11月29日。

旦那もうちもやるせないイライラに追い込まれ、広尾公園ウロウロ、美味しい珈琲を飲んでイライラ抑えてました。

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日を改め11月29日、再び広尾の大使館へ。
今回はミスなく入れました。

旦那も今回も付いてきてくれ、受付で、受付のお姉さんと一緒に書類を確認し、
「確かにお預かりしました、本日は以上です」
日本人のお姉さんで、雰囲気の良い方。

で、安心してたら その3日後。

なんなら今回以上腹立つ、というかありえへん事件が!


次回に続く。。

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