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MY DREAM

4月、1年生が入学してきた。
練習後グラウンドで楽しそうに友達とボールを蹴っているみんなを見てなんだか羨ましく思った。
2年前俺らにもこんな時期あったな。
何気ない時間だけどめちゃくちゃ楽しかったのだけ覚えている。
最近忘れてきている感覚。
結果に追われて楽しむことをどんどん忘れていってしまった。
がむしゃらに練習していたあの時期が本当に懐かしい。

さて、本題に移る。
今回の内容はタイトルにもあるようにMY DREAM、自分の夢についてだ。
自分がここにきた理由。
全国に行くため。

夢と現実のギャップ。
全国目指してこの高校に来たのに3年になってまで未だに3rd。
俺よ、忘れてしまっていないか入学の時に誓った想いを。
口では、頭の中では全国のピッチに立つって言っててもどこかで諦めてしまってないか。
2ndで県2部出るのが目標になってしまってないか。
こんなとこで終わって良いのか。
家を出て寮生活までさせてもらっている。
ピッチで活躍し、このチームを全国に導く。
それが俺に出来る1番の恩返しのやり方ではないか。
去年の先輩たちがトラスタに連れて行ってくれた。
もう1つ上の景色を見たい。
やっぱりサッカー好きだし、本気で全国行きたい。
全国への切符をかけた大会は2つしか残されていない。
インハイ予選までは後34日、選手権予選までは174日。
ゴールデンウィークのゲームでまず結果を残す。
ゴールデンウィーク後2ndは県リーグを2試合戦う。
絶対ユニフォームをもらう。
そして試合に出る、出るだけじゃないチームを勝たせる。
インハイ予選メンバーに滑り込む。
今まで以上に熱い想いでまずはこの34日間を戦う。
もっと拘る。
球際、1対1、トラップ、パス全部拘る。
誰よりも毎日毎時間毎分毎秒が勝負。
誰よりも量をこなす。
それが質に繋がると俺は信じている。
みんなが寝ている時間、遊んでいる時間、俺は練習する。

When you are resting, I am practicing. When you are sleeping, I am practicing. When you are practicing, of course I am practicing.

これはメイウェザーの有名な言葉だ。
訳すると、「お前らが休んでいるとき、俺は練習している。お前らが寝ているとき、俺は練習している。お前らが練習しているときは、当然俺も練習している。」となる。
熱い。
世界をとった漢の言葉の説得力はすごい。
心動かされた。
上には上がいる。
自分ではやってるつもりでもこの広い世界見たらもっともっとやってる奴がいる。
俺はこの1年、サッカーに全てを捧げる。
夢を達成するために。
世界で1番夢に向かって走り続ける漢になる。

毎回大口叩いているがなんもまだ達成できていない。
けど最後証明してみせる。
俺の覚悟を。
絶対できる。
最後どんな結果になってもやりきったって後悔しない人生にするために。
腐らず与えられた環境でもがき続ける。
苦しみ努力し続けた漢の強さを見せつける。
常にベクトルは自分。
昨日の俺と闘い、超えていく。
高校生らしく毎日を全力で。

次こそいい報告してみせます。
待っててください。


ps.夢書き忘れてるのあった笑。
支えてくれてる家族、仲間、OB、自分に関わる全ての人に結果で感謝と生き様を示す。

監督の息子が俺らの様なサッカー選手になりたいと言ってくれたらしい。
とてもありがたいことだ。
自分はテレビで見た選手権に憧れてここにやってきた。
次は自分のプレーで子どもたちに夢を与える。
そういう存在でありたい。
頑張ります。

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