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小商い塾と、賑やかな本屋

子ども達が自分たちで企画して、必要な予算や利益の計画もして、販売まで挑戦するという取組み(小商塾と言うそうです)の販売会が、
先日シェア本屋のアルマティエでありました。


私の住む家のすぐ側にも小学校がありますが、地域の祭かサークルでもないと関わる機会が案外ないもので、
今日は賑やかな本屋という意外なシチュエーションの中で、子ども達から焼きそばとフランクフルトを振る舞ってもらいました。子供達は料理にオーダーに大忙しです。


棚主のかたも買いに来ていたりして、色々その場で話が弾みました。
本のキッチンカーの話、
小さい時から製本が身近で、今もZINE(自家製の小冊子)を作っている話、
車中泊や絵葉書のはなし、
ひたすら私は へえ、と感心して聞いていました(笑

本という好きなことやイベントを機会に、
近くにいそうだけれども実はあまり話すことのないひと同士、そこから交流が生まれていくのが不思議な体験でした。


好きなことで集まる、好きなことから広がる興味やチャレンジ、
都内をはじめシェア本屋の動きが活発化していますが、
その中でアルマティエは福島の田村市という場所で、
地域とのつながりが特色になっていくのかもしれないと感じています。

アルマティエのオーナーの方とも、これからのイベントについてお話しさせてもらい、
来月、再来月と、次々この場所から企画が出るようです!

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