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自分が言われたくないことを自分が言うと、心がすごく痛い

こんにちは! 今日の夕方、信号待ちをしている交差点でふっと見上げると、ぽっかりとした雲が少し傾いたお日様の光に輝いていて、夏が少しずつ近づいているような空でした。
写真を撮っておけば良かったな。

今日、ハッとしたこと。
自分が言われたくないことを自分が言うと、心がすごく痛い、ということについて書きます。

今日私、ある会話の中で、つい他人の容姿のことについて、「こんな容姿だからこの人はこんな性質なのだろう」と、決めつける発言をしてしまいました。
私も、イライラしてたんでしょう。

私、他人の容姿のことについてあれこれ言うのは嫌いですし、本当はしたくないのです。太ってるとか痩せてるとか、ブスだとか、着てる服が変だとか。
人の容姿を褒めることはいくらでもしたいですし、好きです。その人がもっと輝くので。

今日その自分が発してしまった言葉に、途端に自分自身がすごく嫌になりました。それと同時に、このことが自分が聞きたくないことのひとつで、嫌だなぁと思うことなんだろうな、とも思いました。
そして、昔から結構いろんな場面で他人に容姿のことを言われてきたんだな、ということも思い出されました。
言われたことが悔しくて、見返したくて、頑張ってダイエットしたりもしましたね。

自分自身の容姿のことを、ダメだねって、一刀両断のように言われたら、どう思うでしょうか。ほんとに悲しい気持ちになると思います。
だから二度ともう言わないことに決めました。私は、それなら。「あなたはこうするとあなたの良さが出て、もっと素敵になります」って、言うようにします。

最近、思いやりのない言葉、乱暴な言葉や汚い言葉、品のない言葉が多いような気がしています。少しでも心が温かく、優しくなる、憧れる憧れる言葉に触れていたいなぁと思っています。
本当の人の美しさって、内面からにじみ出るものだと思うんです。外を繕っていても、しばらくすると化けの皮が剝がれる、というか。

環境が人を作ると思います。周りの環境を大事にして、自分を丁寧に扱いたいと思います。
明日もいい1日になりますように。おやすみなさい。

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