ゆき

普通以下だけどどん底ではない、少し休みたい20代のnote。人生の日記。

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マガジン

  • ぶれぶれの人生

  • 私の家族

最近の記事

夢を見た話

最近母が不安定だ。 先日もとある理由で取り乱して私と姉は否定されて続け、「産まなきゃ良かった、死ぬのは止めないから迷惑はかけるな」と何度も言われた。 子供が好きではないのは知っていた。21歳で腎臓病が発覚して人生が変わってしまったり、その少し後に親が亡くなって、妹は不幸続きで歪んでしまい、彼女を心から支えてくれる者は当時の恋人や友人だけだったということも。 今でもこんな世の中だが、昔はもっと結婚への圧が強かったから、母は今の父と結婚した。 優しくて弱気で、母の言いなりな

    • 深夜ラジオに寄り添ってもらう夜

      1人で曲を聴いててもSNSを覗いてても息苦しくて不安が頭をグルグルする時、私はいつもイヤホンを耳に、ラジオを聴く。人の会話や声を聴くと余計なことを考えずに済むので、心が落ち着く。 最近は「中島みゆきのオールナイトニッポン」を手探りに聴いている。 動画サイトに残してある、古びた音質に乗せて、みゆきさんのお茶目なおふざけや真っ直ぐにシンプルに訴えかけてくれるメッセージ。 特に最後のハガキのコーナーがどれも感慨深い。当時の日本だからこそ許されたことから、令和にも通ずること。

      • にいちゃん /はらだ先生

        最近、とあるBLアニメ映画を観に行った。 めちゃくちゃ純愛物、ハッピーエンド。 そうしたらふと、2年ほど前に友人に借りた「やたもも」を思い出して、はらだ先生のBLをいくつか読みたいと思ったので何となく連絡。 予想以上に沢山持ってて、4冊借りた。 基本的にアホエロが多くて、ギャグもセンスがあって、面白く何より絵が綺麗。 「偏愛」「ポジ」「ハッピークソライフ」 そして、前から気になっていた「にいちゃん」を借りた。 ※以下

        • 他人との繋がりって苦しい。

          2人も3人も、結局は1人ぼっちが集まっただけだって、好きな漫画で言ってた気がする。 それなのに何故この世界は人との繋がりがないと生きていけないんだろう。 率直に言う。 私は人の幸せが喜べない 主にそれは恋愛や結婚、出産。 推し声優はもちろん、そこまでではなかった有名声優の出産発表も、自分に偽りなく言ってしまえば、見るのが辛い。 ガチ恋とかではなく、置いていかれたような、私も早く走っていかなければ...ってなる。 みんなが祝福してるのに何でこんなに辛くて息が苦しい

        夢を見た話

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        • ぶれぶれの人生
          4本
        • 私の家族
          2本

        記事

          母と姉①

          先日書いた少し変わった我が家について、今回は母と姉について記していこうと思う。 姉は私の5つ上。 昔から私以上に物事を処理出来ないタイプで、クラスの子からも虐められやすく、幼稚園から今に至るまで、あまり人に好かれない。 その分人の痛みには敏感で、私が少しでも落ち込んでいる時には親身になって話を聞いてくれるし、昔から私の我儘に耐えてくれたり、母に叱られた時には庇ってくれたりした。 絵がとても上手で、幼い頃から美術の成績は良かったし、年々努力して、最近はTwitterで1万

          母と姉①

          現実逃避、したっていいじゃない。

          最近コロナ鬱によって余計に「消えたい」という気持ちが強まってきた。 会社は安定してるし、仕事が嫌な訳じゃない。「将来」「友人関係」「姉」 この3つが私を毎日毎日、苦しめている。 目を覚ませばすぐに頭をグルグルして、こんな世の中になる前より明らかに重くなっている。 今までそういった時の対処法は、「死のうと思えばいつでも死ねる」と思い込んで、自分を解放することだった。「今めちゃくちゃしんどいけど、このまま死ねば、これまでの後悔とかこれからの不安とか、全部全部無かったことにな

          現実逃避、したっていいじゃない。

          変化、妬み、正しさ、漠然とした不安

          将来への不安、それは大きな足枷となって荷物になって、私を毎日毎日追い詰める。 社会人になって死を考えるほど仕事で挫折し、それをようやく乗り越えた時、今度は「結婚」の2文字がとても大きな壁なのだと薄々気付いた。 そういう認識は社会に出れば誰しも芽生える物であるけど、うちは特にそうだった。母親が「女が独身で生きていくのには絶望しかない」と、姉によく言い聞かせていたのを、傍でずっと聞かされていた。大人になってから特に。 結婚を終えたら今度は子供を授かることがノルマになる。それ

          変化、妬み、正しさ、漠然とした不安

          1日1日をただ終えていくのが勿体なくて夜更かしばかり。周りを気にするのは無駄だと分かりつつインスタとTwitterを確認しては、人を妬んでそんな自分をより嫌になって、現実逃避で死にたくなる。 そんな毎日。仕方ないね。

          1日1日をただ終えていくのが勿体なくて夜更かしばかり。周りを気にするのは無駄だと分かりつつインスタとTwitterを確認しては、人を妬んでそんな自分をより嫌になって、現実逃避で死にたくなる。 そんな毎日。仕方ないね。

          おはようございます。

          今日、日曜日の早朝、前からふと気になっていたnoteを始めました。 今割りと落ち着いている、こんな時にしか書けないなって思うので、ゆっくりと書けるところまで。 私には少し年の離れた優しくて不幸で絵の上手い大好きな姉、その姉を愛することが出来なかった可哀想で無責任で毒親気味な母、母の言いなりで無関心で未だに心中が分からない父がいる。 この家族は歪で、それぞれ違った苦労をしていて、だからこそ反発し合って、けれど理解はし合えない、私も含めて。 幼少期、友達が勝手に食べた

          おはようございます。