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【作詞】「一縷」 #あず企画_天使の梯子


今回はあずきさんのこちらの企画に参加します!

作詞経験は全くない僕ですが、メロディを何度も聴いてイメージを膨らませました。

以下作詞した歌詞です。

八月が
終わる頃まで
愛してる
アイスが僕の
体温を奪う

見えてきた
海に無邪気に
はしゃぐ君
あいつが君の
体温を奪う

刻々と
過ぎる時間が
辛いのは
僕じゃないこと
わかってるから

神様が
もしもいるなら
僕の元へ
一縷の望み
叶えておくれ

見つけたよ
人救ひとすくいの
幸せを
どこにでもある
九月の中で

辛さと幸せとは表裏一体かもしれない。
絶望と希望は紙一重かもしれない。

「希望」というテーマにしては少し歪んだ解釈かもしれませんが、雲の切れ間から差し込む光に、僕はこんな物語を想像しました。

メロディに詞を付けるというのは、詩を単体で書くのとはまた違った思考をするので、とても新鮮に感じられました。


あずきさん、新しい分野に挑戦する機会をいただきありがとうございました!

いつも読んでいただきありがとうございます。 この文章が、かすかにでもあなたの心を揺らすことができたのなら、僕はとても幸せです。 ぜひまた、いらしてください。