【#日経新聞を毎日読み込んでいる南が解説します】
『21年ぶりの最高値更新』と『選挙』は株価上昇するので、明日以降も【買い】です。(そもそも選挙が閣議決定した9/28の時点で買いです。)
なぜなら、自民党は現状の政権を維持したいからあらゆる手段で巨額の買いを入れて株価を吊り上げるからです。過去の選挙でも、何十年も同じような歴史が繰り返されています。

株価が上がるということは簡単に言うと、お金が世の中にバラまかれているということ。
株にも投資信託にも何も投資していない人は、バラまかれたお金を拾えないということです。
ウナギで例えるとゴム手袋付けてる(投資してる)人と、素手(投資してない)の人では、ウナギを掴める数は圧倒的に違うよねということ。素手の人は何も掴めずに損する。
株や投資信託を持っていない人は、資産そのままにも関わらずお金バラマキによって全ての物価が上がるので『機会損失』で、知らず知らずのうちに損をしています。
直接的な値上げでなくても、例えば100円で5個入りだったチョコがいつの間にか100円で4個入りになってて、実質1.25倍に値上がりしてるとかです。
投資なんてヨクワカンネーヨ！という人は、騙されたと思って『インベスターZ』という漫画の1-3巻を読んでください。めっちゃ感動します。

参考までに、今回なぜ17年12月の任期を待たずして10月に選挙を早めたかというと、自民党は小池百合子都知事の希望の党を脅威に感じており(都知事選では都民ファーストの会が圧勝)、基盤が固まる前に勝負を付けたかったからです。その作戦は成功して、今回の選挙では2位の希望の党に3倍以上の差をつけて自民党が圧勝します。そして自民党のお金バラマキを掴んでいない人はこれからももっと損します。
そもそもなぜ現政権の政府がお金バラマキをしたいかというと…、、、この先は長くなるのでまた気が向いたら書きます。
要するに我々一般市民にとって『動かざるリスク(＝機会損失)』が最大の敵です。

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