将来のことを考え、2024年1月よりDALF C1のPEの対策の受講を始めました。現状ではB2まで合格しましたが、2019年に合格、その後は使う機会もなく、英語を主としていました。そのため、感覚的にはだいぶ落ちていますが。。。日本ではなかなかC1の対策講座はなく、せっかくの機会と思い、受講を決めました。ちなみにAISTS外で受講しており1時間半/回の15回で約450CHFぐらいだったと思います。
（本音は仕事に関して英語を主として使うより仏語の方が有利かなと思いつつ、英語のできなさから逃げたのもあります。）

復習も兼ねて学んだことを備忘録として残します。
同時に僭越ながら、C1を勉強されている方の参考になればと思います。

Production Écrite

Production Écriteは150分で構成されており、une synthèseとun essai/un article/ une lettre formelle...の2種類の文章作成が要求されます。
講師によると以下の要領で進めるようです。
いつか構成についても伝えればとは思います。

【Synthèse】
文字数：200-240（試験による）以上、上限なし
時間配分：90分
【un essai/un article/ une lettre formelle】
文字数：250文字以上（±10%）
時間配分：60分

Reformulons

C1では非人称、受動態を使いこなせる必要があります。
講義内で以下の練習問題がありました。

1. Parlons maintenant des solutions. Je pense qu'on peut mettre des nouvelles installations
   - Venons-en aux solutions. Je pense que l'on peut/pourrait … 
   - Concernat les solutions, je suis concaincu(e)/persuadé(e) …

2. Parlons maintenant des solutions. je pense que c'est possible de mettre des nouvelles installations
   - Il me semble qu'il est/serait possible de … 

3. On fait beaucoup de préparation maison chaque jour
   - De nombreuses préparation sont réalisées/élaborées chaque jour 

【同義語】
chaque jour - quotidiennement
une solution - un remède - une issue -  une mesure
une installation - un arrangement

【動詞】
意見を述べるときはpenser, croire はB2レベルということで
être persiadé,e/convaincu,e que/de (infinitif)を使うと良いとのことでした。
※繰り返しは減点要素なのでpenser, croire ともに使用できます。

最後に

1項目だけになってしまいましたが、こまめに復習も兼ねて更新していきたいと思います。次回はCoordonnantsについて記録できればと思います。
講師からはMaisはB2レベルなのでC1で使用すると減点要素になるということでした。