見出し画像

人は与えられた“称号”通りになる

こんにちはゆうきです!

noteをみて頂き、ありがとうございます。

本日は「人は与えられた“称号”通りになる」
いうテーマについてお話していきます。

と言ってもタイトルで何となく
お分かりの方もいらっしゃるでしょうが
読み進めて頂ければと思います。

僕たちが住んでいる社会は人と付き合って
生きていくことを避けることはできません。

例えば家族から食事を用意してもらえたり、
学校の先生から授業をしてもらった上で
僕たちは生きていくことができます。

その方たちがいない状態だと僕たちは
生きていくことはできません。

こう考えると人生を豊かにしていくのは、
多くの人を味方にすることが
大事になってきます。

その方法が今回お伝えする
「称号を与えること」です。

もし僕があなたに「あなたほど優しい人を
見たことないよ」と言えばどうなりますか?

あなたはきっと僕に優しく振舞ってくれます。

一方でこう伝えるとどうなるでしょう。
「あなたは本当に冷たい人だ」と言えば
きっと僕に対して冷たく接するはずです。

「優しい人だ」と称号を与えるのか
それとも
「冷たい人だ」と称号を与えるのか

今回2つの例を挙げたのですが、
多くの人は受け手にとって嬉しい称号よりも、
どちらかというとダメ出しの
称号を与えています。

これだと味方を増やすどころか、
敵が増えるばかりです。

ですが中には嬉しい称号を
与えてくれる人がいます。

世の中で偉人と呼ばれる人を育てた母親です。

ここである偉人を育てた母親の言葉を挙げます。

後々、偉人となる人物が当時7歳だったころ、
学校の先生から1通の手紙を預かり、
母に渡しました。

母は手紙の内容を読み、
涙が止まりませんでした。
「ママ、なんでそんなに泣いてるの?」
母は言いました。

「『あなたの息子は天才です。
わが校に彼は小さすぎます。
わが校には彼に教えられるような
立派な先生がいないのです。
あなたが息子さんの先生に
なってくれませんか?』
こう手紙に書かれてて、
思わず感動して涙が出たの。」

それからの母は息子を学校に
通うことをやめさせて
家で一生懸命勉強を教えました。
そして天才発明王のトーマス・アルバ・エジソンが誕生したのです。

そして、母がお亡くなりになった日、
エジソンは遺品を整理しているとき
偶然その母宛に送った
学校からの手紙を発見しました。

そこには
「あなたの息子は精神障害です。
これ以上学校に来ることを
許可することはできません。」

天才発明王を生んだのは母からの称号でした。

もし母親が手紙に書かれている内容
そのまま伝えていれば
きっとエジソンは発明王になることは
なかったでしょう。

成功する人は「将来成功する」という
称号を与えられて育ったということです。

まわりがなんと言おうと
「あなたは将来たくさんの人のためになれる」と
与えられた称号通りになったわけです。

逆に言えば偉人と呼ばれる人が少ないのは、
その称号を与える人が少ないということです。

だからこそ、あなたが相手にとって嬉しい
称号を与える人になると
その人たちにとってあなたとの出会いは
人生におけるこの上ない幸せになります。

きっと相手にとって嬉しい称号を与え続ければ
人間関係がみるみるうちに良くなります。

ぜひ、嬉しくなるような
称号を与えていきましょう。

~あなたの人間関係が豊かになることを
 確信しているゆうきより~

【参考文献】
「手紙屋 僕の就職活動を変えた十通の手紙」


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?