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自分で自分の首を締めてない?「ネガティブ感情のレッテルばり」

和田裕美さんのラジオ番組、WADA CAFEが
最近YouTubeで視聴できるようになっているのですが、
2020年3月6日放送分のテーマは
「ネガティブな感情との向き合い方」。  
 
https://www.youtube.com/watch?v=qIu1KjpGhos
 
詳しくは和田さんの音源を聴いて見ていただきたいのですが、 
せっかくなのでざっとまとめますね。
 
放送の中で和田さんがおっしゃったのが
「ネガティブ感情のレッテルばり」。  
 
それは、「自分はダメなやつなんだ」などと
間違った感情で自分を設定してしまっていること。

「自分はダメなんだ」って言っていると、
本当にそんな人になってしまう。 
 
「どうせ私はこうなんだ!」って思い込んで
自分はダメだ、嫌われてる、無価値だ、
と間違った認知をしてしまう。
 
人間は自分の感情が一番正しいと思うが
そうとは限らない。

「自分が完全にダメ」
ではなく、単に報告が遅れたのがまずかっただけかも。 
 
自分はダメだダメだと思うと
思考停止になる。 
 
人間はできること、できないことがある。

100%自分を否定しないで
まず自分のできることに
一個一個目を向けていく。 
 
(職場でホウレンソウ=報告・連絡・相談
がうまくいっていないなら) 
わからないことはメモを取って
質問する様にするだけでも違う。 
 
能力がないわけでなく、
質問してなかっただけかもしれない。 
 
「恐れ入りますが。どんなことですか?」
と質問できる。 
 
きちんと言葉でつたられないなら
「言葉で説明するのが苦手なので」
と言ってメモやメールで伝え、
わからないところは聞いてもらう。 
 
箇条書きに話したいことをメモにまとめてから
話すことだってできる。 
 
ただ単に自分にネガティブのレッテルを貼っているだけ。
 
ネガティブに考える癖がある人は
陽転思考をする。 
「よかった」を探す。 
 
「自分はダメだ」と自分をいじめたり、
自分自身を否定するのではなく、
「自分は人気者」と信じるくらいでいい。 
 
自分から明るくしてみる。
ニコニコ笑う。
人を褒める
人の話を聞く。 
 
前向きな行動に変えるだけで
世界は変わっていく。 
 
自分が完全にダメなわけではなく、
方法が間違っているだけ。
 
自分に向いている方法を試す。 
 
自分のいいところを探すために
寝る前に「よかった」探しを続ける(30日くらい)。 

自分の世界が変わる。  
 

✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

 
「よかった探し」は和田裕美さんが広め続けている
「陽転思考」の方法で、
どんなことからも「よかったこと」を探すことを言います。 
 
たとえば、失敗しても
「最近、気が緩んでたな。このタイミングで気がつけてよかった」。
(もちろん、同じ失敗を繰り返さないよう、
反省して対策を取ることは必要です) 
 
メガネを落としても
「ああ、最近視力が落ちてきたのか、見えづらくなってたし。
そろそろつくりかえようと思ってたから、いいタイミングだ。
まあ、ちょうどよかったかな」。 
 
その日寝る前にこうして「よかった探し」をすれば、
次の日の寝覚めが良くなると思いませんか? 
 
なぜって、人が寝ている間、潜在意識が働き、
起きている時に取り込んだ記憶や情報の整理をしています。
 
ですから、寝る前によかったことを考えると、
潜在意識に「よかったこと」の記憶が強力にインプットされるのです。 
 
「よかった探し」をしなければ「ただの失敗」でしかなかったことも
「よかった過去」になり、自分のことも認められるようになります。
すごいですよね! 
 
「よかった探し」を含めて陽転思考を続けているおかげで、わたしも随分行きやすくなっているな、と実感しています。
 
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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