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このところの睡眠③

続きである。

床に着くと、日によって違うが、まずは「丹光」を見る。
丹光は星だったり森だったり海岸だったり、はたまた洞窟だったりタルタリアだったりする。

そして眠ってしまうと、今度は夢を見る。
この夢が、ここ数ヶ月は妙な具合だ。

具体的に言おう。

「故人」がよく出てくる。
センパイだったり親戚だったりする。

また、「白い生き物」が出てくる。
子猫からニンゲンまで、何でもござれだ。


数日前に見たこの夢で、僕は見知らぬ「家族」に接していた。
この夢の第2部である。

レストランで食事をふるまい、小さな男の子を抱っこして面倒を見ている。するとその父親が、

「あなたが面倒を見てくれるので助かります。」

と言う。

朝になって目を覚ましても覚えているから「明晰夢」なのだが、それを静かに回想していくと、こう思えた。

あれは故人だな・・


と。
理由はわからない。

思うところがあって僕は、再び床に着き、目を閉じて、夢によく出てくる友人(これは現存・・多分)を、探しに出かけた。
だがこの友人はいなかった。

ああ、生きているんだな・・


そう思えた。
つまり・・

前回僕は、寝ていても「脳」をフル回転させていると書いたが、実際は、

あちらの世界


に行っていたのではないだろうか。そこでガッツリ活動しているのだから、覚醒していて当然。違うだろうか?

あちらの世界=霊界=四次元


僕はそんなふうに認識している。

霊界には、いろんな人(生き物たちも)が「霊体」あるいは「魂」の形で集い、相間見える。
そしてこれは、「霊界物語」で出口王仁三郎が語った心境と同じようなものかも知れない。

つまり・・

床に着くと“僕”は、早々に肉体から抜け出し、霊界に行って、あれこれ活動する。だから、眠っているようで寝ていない・・そんな仮説が成り立つ。

目を閉じてスイッチする「状態」。

これについて次回、もう一つnoteしてみよう。

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