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昨日見た夢113

3月18日

ちょっとお疲れ気味で、現場が寒かったこともあり、この日は早めに床に着いた。
ちょっとエネルギーが落ちているから、「少し分けてくれませんか?」とお願いして目を閉じる。

寝付きがイマイチ。多分、体力が落ちているのだろう。それでも、何回か寝返りを打っているうちに僕は眠ったようだ。
横向きで、肩が布団から出ているのがわかる。

・・誰かが、僕の横にある襖を開ける。
そして、僕の肩に布団を掛ける。

・・誰だろう?


僕は考えている。育ての母か、それともばあちゃんか?
ただそれが、女性であることだけは分かった。

場面は急転して、僕は急な坂を登っている。空しか見えない?ってくらいの急勾配。こんなすごい道、あったっけ。

横を、自転車に乗ったお婆さんが登って行く。
しんどそうだ。助けるか?
だがそのお婆さんは、無事に右の道に曲がっていった。

路面は急に凍結路に変わる。
僕は引き続き、その凍った斜面を登って行く。
アイスピックを二つ、スティック代わりに使いながら。

ずいぶん高いところのように思う。
僕は、ノロノロ走る車を抜いて行く。

すると、高校の同級生(女子)と出会った。何故か、である。
何でも温泉に行って、窓から身を乗り出し、落っこちて怪我をしたのだとか・・

「下の川の入り口に温泉があるよ。」と教えられたので、僕は向かってみる。
辺りは夜だが、黄色や紫、対岸には色とりどりの「行灯」が立っているので、何となく明るい。

川というより、入江みたいな水辺を、僕は右の方向に歩いて行く。水はぬるく、どうやら遠浅のようだ。

すると、突き当たりくらいのところに、「神輿」を担いだうつむき加減の神主さんが無言で佇んでいる。この遠浅を進んでいくのだろうか?

僕はそれを右手に見ながら、水に入る。対岸に渡るためだ。

だが、案外、流れが強い。みるみる川下に流されて行く。

こいつはマズイ・・


僕は必死に河岸に向かうが、うまくいかない。押し流されるのだ。

ならば・・


僕は一計を案じ、押されたら体を右回りに捻って受け流す。左回りではうまくいかない。
時間はかかるが、着実に前に進んでいる。
こうして何とか、対岸にたどり着いた。

この対岸にも、先ほどと同じような「神輿」が控えていた。

ここで目が覚めた。

前段の「布団」はともあれ(これには感謝)、エネルギー分けてくださいとお願いしているのに、坂を登り、川を渡るって、真逆やないか!とも思う。(笑)

でもまあ、「あちら」の世界では元気、ってことで、OKとしておこう。

ところで・・

何の根拠もないのだが、後段の風景、これがこちらのようにも感じている。








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