そもそも、五感とは何だったっけ？

視覚
聴覚
嗅覚
味覚
触覚

の五つだ。
見える、聞こえる、匂いがする、味がする、皮膚感覚がある、ということ。
僕はこの五感を使って、三次元の「現世」を生きている。

ところで「見えない」僕が、三次元以上の存在と思われる、「見えない何か」を知覚するにはどうしたらいいのだろう。霊界然り、神界然り、宇宙界然り・・

それには多分、五感以外のツールが必要だ。それを

第六感

と仮定してみる。

では、その第六感の受容センサーは何か？ということになるけど、当然、目鼻とかではないね。

そこで考えられるのが、

エーテル体

肉体の外側にあると言われるアレのことである。

つまり・・

僕の外側にあるエーテル体に、見えない何かが触れる。すると僕は、「ん？」となるわけだ。
なるほどねえ・・

・・で、もう少し突っ込んでみる。

エーテル体による感知は五感じゃないから、それこそ見えもしなければ聞こえもしないわけで、ちょっと寂しい（笑）。
そこでトレーニングだ。

「ん？」となった時、

五感が何か感知していなかったか？

を瞬時にチェックする。条件反射的に。

ひょっとしたら、「何か見えていた」とか「何か聞こえていた」とか、あるかもしれない。
もしそれがあれば、

五感と第六感がひもづけられる。

こうなれば大きなハードルを越えたことになる。
初めて繋がった細い細い糸を、それから太くしていけばいい。

どうやらその「一発目」を捕まえることが難しいらしい。それはそうだろう。だからそこがハードルなんである。

見えない世界。それはやはり神聖な場所だ。だから安易に覗くようなことは慎むべきと思う。

また、「見える」人に言わせれば、「見えたら見えたで大変だよ・・」とおっしゃる。それはなんとなく理解できる。

だが、それでも先に進んでみようと思うなら、トレーニングは不可欠だ。

・・以上は教わったことだが、僕は覚悟を決めてやってみようと思う。