夫よ、ありがとう。お陰で好きなことができています。
趣味と実益　悠記です。

今の時代、就活の際
自分らしさや好きな事、
趣味や生活を優先できる選び方にシフトてしいます。
お若いかたは特にその傾向がありそうですね。
かくいうわたくしも、
やりがいを優先しがちです。

わたくしの優先順位
1　 体調
2　 家族の都合
3 　通勤しやすい
4　やりがい、興味
5　 給料
こんな感じ

で、表題です。
今は昔、工場で検品梱包のパートをしておりました。
当時3年目を迎え、お給料は安かったですが、人間関係も良く、
毎日楽しく？通っておりました。
いわゆる単純作業です。
わたくし、自分で言うのも何ですが、
集中力があり、手先が器用で、
このような仕事は全く苦ではありません。
むしろ、如何に流れが良くなるか？効率が良くなるか？
なんて事を考えるくらいでした。
これはもう、クセですね。
ジャンルがあるなら業務改善好きです。

で、ある時、同じ工場内の他の会社からクレームが入りました。
わたくしが、同じ業務で、完了時間が短いと。
その方々はそれ専門にされている。
わたくしはその業務が間に合わない時に派遣されてお仕事する。
度々お呼ばれがあったので、業務を覚えますし手際良くいたします。
それが会社の利益になると思っておりましたしね。
ですが、工場長から呼び出されました。
正直に、雑な仕事はしていない、
スムーズに業務をこなすから時間短縮できた事を報告しました。

そこで、言われた一言でした。

お前くらいだよ、やりがいで仕事をするのは。
多くの人はお金のために仕事してるんだよ。

わたくしは、本業の方々の顔を潰してしまったのです。

忘れてはならないこと
自分の理想はあくまで自分だけのもの
会社に所属するなら、その社に合わせる
そして、自分は何者なのか？
理想を掲げるのは大切だか、その実力はあるのか、その立場なのか

特別な人はごく一握り。
自分は平凡だと気づけると、身の丈に合った仕事と巡り合え、
それが幸せに繋がるのではなかろうか、と思っています。

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