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#ひとりのときにきづくこと

ひとりのとき、私の心はざわざわしがち。
いろんなことが頭の中に現れては消えて、あれもこれもとチカチカし出す。まるで交差点のよう。こうなると、もう自力で止める手っ取り早い方法は一つ、寝ること。不思議と、目が覚めるとざわざわは消えている。

今、私は、一世一代の引っ越しの準備中である。(タイヨミキカクが募集終了を迎える頃には、ひとり新居にポツンとしているであろう。)まぁ、いまもひとり生活ではあるが、新しい家は今の住処よりも少しばかり広く、そこにひとりで住むのはすこし寂しくもある。

沢山の選択肢の末選んだ、別居婚、共働きではあるが、ちと、ひとりの時間が多すぎるのである。「趣味の時間をつくればいい」とか「友達と話していればいい」という意見もあろう。そういうことも何回か試してみた。例えばフィットネスジム通い(1回しか行けてない→通いとは言いがたい)、リモティー(リモートティータイム→周りはママになってお子さんがいる友達ばかりになってきた、いろいろ気をつかう)など。かといって、仕事に没頭する毎日は私的にはもう充分である。

(待って、このままでいいのか、私。)
ふと、我にかえるのが、ひとりの時間である。

そんな時に私が引き出してくる本が、益田ミリさんの「マリコ、うまくいくよ。」だ。あるいは、「今日の人生2」かもしれない。益田ミリワールドは、優しい輪郭をしていながら、ひとり走るうちに大切なものを見失いがちな私に、ほらそこ、見落としてるよ、と諭す。

このままでいいのか=この先どんな大人になりたいか、果たして何を経ればいいのか、をチカチカ考える私は、結局なるようになるかと気付く。

だいたいなんとかなる。
ならなくても生きれる。
他の人と比較しない。

そんなことをひとりの時間には考えて、これ等の結論に至る。

#タイヨミキカク
#ひとりのときにきづくこと

今、ぴったりな企画でした。今回も宜しくお願いします。

とい。