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[エンジニア]就職経験なしでも経験者として入社できた訳

実は今の会社に入社するまで一切就職したことがありませんでしたがエンジニアとして経験者として入社しました。

最初に言っておくと経歴詐称などではありません(笑)

もちろん給料も未経験エンジニアより遥かに高いですし、いきなりプロジェクトにも入ることが出来ています。

今回はあくまでも話せる範囲内でその経験をシェアします。

あくまでも一例であってこのやり方を推奨しているわけではありません。

むしろ普通に未経験で就職した方が楽です。

経験者として就職出来た理由

細かい経由とかは下の方にスクロールをしてみてください。

僕が経験者として就職出来た理由はスクレイピング案件とかでクラウドを使ったりしてサービスを一から作ったりしていたからです。

もちろん普通に応募したって実績のないひとがクラウド系の案件なんか取れないです。

そこでいくつかの方法を使いましたのでエピソードとともにシェアします。

スクレイピング案件時代初期

僕は当時事情があって就活ができる状況になく仕方ないのでPythonのスキルを活かして金を稼ごうとしました。

そのとき未経験で受けられたのはスクレイピング案件ぐらいだったのでとりあえず何件かやってみてサーバー上で動作させるようなことを当たり前のようにこなせるレベルまでいきました。

サーバー知識もこの辺でつきましたね。

しかしスクレイピングは見積もりが難しく、クライアントの質もそれほど良くありません。

なので3回ぐらい案件をこなしたらサーバーを使わないスクレイピング案件は避けたほうがいいです。

クラウドを本格的に使用開始

スクレイピング案件でSeleniumを入れたり、Dockerを導入したいなどの話がちらほら出てきて明らかにコストオーバーだったのですが当時無知だった僕は請負ってしまいました 笑

結果的に案件自体がぽしゃってしまったので経営としては失敗なのですがこれを通してECSやDocker, VPCなどのAWSでサービスを運用する基礎を身につけることが出来ました。

デプロイの代行案件を開始

スクレイピング案件でクラウドの基礎を身につけた後にDjango。AWSにデプロイをする代行案件を請け負い始めました。

解除スクレイピング案件と比べると納期が読めるので比較的順調に売り上げを上げることができました。

しかしそれでも数が多いわけではないのでこの代行業でやっていくのは正直難しいと感じました。

CICD構築を経験

ある程度クラウドへのデプロイ案件をこなした後に何人からかサービスの作成の案件を受注することができました。

その中でCICDをAWエスに組んでほしいと依頼され、そこで調べながらCICDを構築することができました。

エージェント経由でスカウト

今までの経験をエージェントさんのサイトの自分のプロフィールに経歴として試しに書いてみました。

当時はバックエンドエンジニアとして会社を探していたのですがエージェントさんからスカウトメールのお知らせが来てシステムエンジニアとして面接を受けることにしました。

詳しい詳細は言えませんがその会社では未経験採用はほとんどしていませんので対象外かと思ったのですがフリーの頃の経歴を見てもらえて経験者として入社することができました。

もちろん経験者として入ることができたので給料も経験者としてもらうことができています。

それでもフリーからはおすすめしない

僕のようにフリーから始めたい駆け出しエンジニアの方は多いようですが決してお勧めしません。

僕はたまたま運がよかった部分もありもともとプログラミングをやっていたこともあってスムーズに行きましたが大抵はフリーでクラウド案件を取ることすらできません。

なのでインフルエンサーに騙されずまずは未経験でも入れる会社に就職をして経験者になることをお勧めします。

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