最近、同期の友達とご飯食べながらよく話すのがコレ。
「推しのいる人生、憧れる〜！！うらやましい！！」
ファンクラブに入ってライブツアーを追っかけたり、グッズ全部揃えたりオンエアチェックしたりするぐらい好きな「推し」がいる人生。
私はときどきライブやコンサートを単発的に見に行くくらいなのですが、それでも受ける活力のデカさにいつも感動しちゃいます。
それを継続して味わって、終わったあとにも「次は何日に〇〇アリーナ」とか人生のビッグイベントがずっと続く人生、ハリツヤハンパねーのでは…と想像してしまいます。
なかなか簡単に出来ないものですよ、推し。

そんななか、もしかしてめっちゃ羨ましいのでは…？と思っているのが、「氷川きよしさん推し」の方です。
最近フルスロットルで美しさが溢れ出している氷川きよしさんを、すごい素敵だな〜とボンヤリ見ていたのですが。　
ふと昔からのファン（架空）になった気持ちで考えてみたのです。
昔から演歌の王子様として、いつも笑顔と元気をくれていた素敵な氷川きよしさん。そんな貴方が、自分に素直になってやりたいことをやって輝いている！！幸せな姿を応援できる…！！今まで私の人生にくれた笑顔と勇気のぶんだけ、貴方の幸せをずっと推し続けるよ、わたし！！

…って。
めっちゃ幸せじゃないですか……？！？！
自分にパワーをくれていた人が、その役割を降りて自分の人生をエンジョイしている姿を見れて、その幸せを応援できるなんて素敵すぎる。
ここまで勝手に妄想して泣きそうになりました。私は氷川きよしさんのファンではなかったはずなのですが…ていうか、氷川きよしさんのファンの人（しかも架空の存在）のファン…みたいな…んん？

（もちろん実際は路線変更で離れたファンの方もいらっしゃると思います。これは私の妄想世界のファンの方なので…すみません…
音楽性と活動路線の相違はいつの世もままならぬものですね。）

と、謎のファンへのファン心理を告白したところで私の好きなものをいいますと、誰かの「推しへの愛の吐露」や「なんかどうかしているオタク語り」が大好物です。そういう文章に触れられる機会も近年すごく増えて、ほんといい時代になりましたよね〜！サンキュ！SNS！って感じです。

みんな、自分の推しを大切にね！そして思いっきり愛を語ってね！！
私は夜の街角でそれを聞き耳立てて聞いてますから…