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【癒し旅】愛知県一宮市へ行ってきた話。

2023年5月6日~7日にかけて、愛知県の一宮市へ行ってきました。

目的は、ヴァイオリニスト高松亜衣さんのリサイタルです。

2月にも名古屋でのコンサートに行ったのですが、今回は

「地元に帰ろう!」

ということで、高松さんの地元での初リサイタル。この記念すべき瞬間に立ち会いたいと思い、チケットを申し込みました。

2月の名古屋旅のレポートはこちら

開催がゴールデンウィークということもあり、新幹線の切符や宿は、早いうちから用意していました。

気になったのは天気。半月前からチエックしていましたが、どうも天候不順っぽい。前日での確認では、一宮市は曇り及び雨予報。出発地の山口県は完全に雨でした。

リサイタルの翌日(7日)は一宮観光も予定していたのですが、一宮の天気予報は雨100%。観光中止も念頭に、予定を組みました。

こんにちは一宮

やって来た当日。予報通り、山口県は雨。駐車場から新山口駅までの5分間は、傘で雨をしのぎながら向かいました。

駅に入ればもう雨は関係ないので、余裕です。

のぞみに乗って約3時間。やって来ました名古屋。幸いにも曇りで、まだ雨は降っていません。

雨でなければ、名鉄で新木曽川駅まで直通で行く予定でしたが、もしものことも考えて、一宮駅から iバス で会場まで行くことにしました。

一宮駅前の広場
iバスのバス停

バスに揺られて約20分。11時41分に到着しました。ちょうど終点の目の前が会場(木曽川文化会館 尾西信金ホール)です。

開場は12時半なので、カフェでコーヒーでも飲んだらいいかなって思っていたのですが、いや、もう会場入り口に20人くらい並んでるやないかい!

ということで、僕も並びました。

「そうか、自由席だから、みんな番取りなのね?」と気付いたのは、並んで20分くらい経ってからでした。

ちなみに、会場目の前のカフェは満席のように見えました。みんな考えることは同じですね。全員がリサイタルのお客さんではないとは思いますが。

グッズを買うぞ

時間通り12時半に開場され、ログイン。販売されるグッズは、前もってSNSで公開されていたので、スムーズに買えました。

僕が購入したのは、

  • バンブータンブラー

  • オーガニックコットントートバッグ

  • レザーブックカバー

  • 直筆サイン入りカード(これは事前アナウンスはなかった、多分)

ここでCMです。7日より、高松亜衣さんの公式オンラインストアがオープンしました!
会場に行けなかった方も購入できるので、ぜひのぞいてみてくださいね。
通販限定グッズもあります。

はい、ということで、無事にグッズを購入したところで入場…って、もう席がほぼ埋まってるやないかい!

コンサート経験があまりないので気づきませんでしたが、みんなまず席を確保してからグッズを買いに行っていたのね…。

でも、「残り物には福がある」っていうじゃないですか。まさにそれで、右側にとっても良い席を取ることができました

前回の名古屋公演(PRISM)ではちょっと苦い経験をしたのですが、今回は視界を遮るものは何もありませんでした!

AIのたっぷり詰まったリサイタル

リサイタルは、高松さんの同級生の井川かなえさん(ピアノ)と共に進められました。

地元ということもあってか、リラックスした雰囲気で、楽しく演奏していらっしゃるように感じました。

「愛知県」「地元愛」「ファンへの愛」「亜衣さん」と、AIアイ」の詰まったリサイタルに感激。とても楽しいひと時を過ごせました。

最後にステージ上のお二人の撮影タイムまで設けてくださり、これまた感激。

公開して良いのか分からないので貼りませんが、とっても良い笑顔で、充実したリサイタルだったことが伝わってきます。

サイン会は大行列

終演後には、グッズ購入した方限定で、サイン会も行われました

僕は「PRISM」の名古屋公演でCDを購入した際にいただいた、ポストカードサイズの写真に書いていただこうと持参していました。

予想以上にサイン会の人数が多かったらしく、途中から一人一つまでのサインに。

並ぶこと1時間。いよいよ近づいてきました。

すると、「はい、チーズ!」の掛け声が。え、サインだけでも嬉しいのに、一緒に写真も撮ってくれるの!?

そのまさかでした。

いよいよ僕の順番が近づいてきました。スタッフさんにスマホカメラを起動させた状態でお預け。

あらかじめ、サインに書いてもらう名前(ニックネーム可)を書くための用紙があるので、こちらもサインしてもらうものと一緒にスタッフさんにお預け。

前の方が終わり、僕の番に。

「ゆきさん、ありがとうございます!」

ちゃんと目を見て笑顔で話しかけてくださり、誠実な姿勢に、こちらも自然と笑みがこぼれました。

とは言うものの、緊張はしなかったのですが超絶人見知りを発揮し、おじぎと「ありがとうございます」しか言えませんでした…!

祭りのあと

感激の余韻を残しつつ会場をあとに。帰りは名鉄で帰ろうと新木曽川駅に向かい、歩き始めました。

バスでは待ち時間が約30分あったからです。

でも、会場すぐのファミマを通りがかったところで気が変わり、やっぱりバスで帰ることにしました。

ついでにファミマで水を買って、水分補給をしつつ、会場の陰で16時58分のバスを待ちました。

そしてバスが出発した、まさにその瞬間、雨がパラパラと。

さすが晴れ女、高松さん!サイン会もその頃に終わったようでした。リサイタル終了まで雨を保留してくれていました。

おそらく他のお客さんも、雨に濡れずに済んだのではないでしょうか。

思考能力0%

宿泊のホテルは、昭和感あふれる部屋でした。

シャワートイレなし、湯と水を自分で混合

とりあえず水分補給と夕食。

R1とカフェラテは翌日用

休憩して、今日の感動をAILOG radioにレターを送ろうと思ってスマホのメモ帳を開きました。

が、何も出てこない。疲労しすぎて、脳の思考回路がシャットダウンしてしまったようです。

いくら書こうと思ってもダメなで、あきらめて寝ました。

138タワーパーク!

翌日7日は、予報通りの雨でした。これは観光は中止して、近くの真清田神社だけにしようかな…と思っていました。

しかし、時間が経つうちに「やっぱり行こう」という気持ちに変わり、事前の予定より1時間後でしたが、一宮駅のバスターミナルへ向かいました。

目的地は138タワーパーク。どうしてもツインタワー138に行ってみたかったんです。一宮のシンボルタワーなので。

雨だったせいか、ほぼ貸し切り状態でした。いたのは3家族くらい。

雨なので遠くまで見通しできませんでしたが、雨の一宮もなかなか風情があって良かったです

ツインタワー138から庭園を望む

レストランで美味しい138ブレンドコーヒーを飲みながら眺める一宮は格別でした。

真清田神社

138タワーパークに1時間ほど滞在したのち、真清田ますみだ神社へと向かいました。

一宮スポーツ文化センターでバスを途中下車。徒歩約2分で真清田神社へ着きました。

この真清田神社が「一宮」という地名の由来だとか。

奥に見えるのが本殿
お稲荷さん
縁結びの神様

それぞれ参拝し、徒歩で一宮駅へ。

ストピ演奏に遭遇!

一宮駅構内に入ると、ピアノの音が聴こえてきました。

ストリートピアノ!

迫力ある演奏で、聴き入ってしまいました。生音はいいですね。

ファンの男性が自主的にピアニストのお名前を布教してくださったのですが、忘れてしまいました…ごめんなさい!(人名を覚えるの苦手なんです)

やってみたかったことが実現

一宮駅から名古屋へ移動し、新幹線乗り場へ。

前回の名古屋旅でできなかったこと。それは、スタバでコーヒーを買って新幹線で飲むことです。

「名古屋効果」もあってか、今回は人にビビらずにスタバの列へ並べました。

気を抜いてはならない

帰りの新幹線旅も順調で、新山口駅までゆったりと過ごせました

京都駅に着く前に京都タワーも見られたし。

西日本に近づくにつれ、雨足は強くなっていましたね。

新山口駅のセブンでちょっとした腹ごしらえを買い、車で食べました。

ここからが要注意です。疲労の中運転するので、家に帰るまで気を抜いてはいけません

安全運転を心がけ、無事に帰宅。

お疲れさまでした。

あとがき

今回の旅は、とても充実したものでした。素晴らしい演奏が聴けたし、サイン会にも参加でき、写真まで

翌日はあいにくの天気でしたが、それもまた良い思い出です。

ちなみに、いちばん雨に降られたのは、新山口駅から駐車場まででした。一気に濡れました笑。

機会があれば、また一宮へ行ってみたいです。

地元リサイタルを終えての高松さんの感想ラジオ(AILOG radio)がアップされています

最後まで読んでくれたあなたに

今回のnoteを最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

そんなあなたに、言われてもいないのに本編には載せなかった秘蔵写真をご紹介します。

下から臨むツインタワー138
バス停からの眺望
沢山のミニ鯉のぼりと木
お稲荷さんへの鳥居
夕食になった昼食の海老カツ弁当
バンブータンブラー接写
リサイタル会場

最後は…!!

サイン

ありがとうございました!

※大人の事情により、ご本人の写った写真は控えさせていただきました。

いつもありがとうございます。サポートは創作のために役立てたいと思います。