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村人との生活 スリランカの旅part3

更新5日目!
今日はスリランカボランティアの中での村人との生活の事を書いていく。

村に着いた時に、まずは村人から歓迎会が行われた。
何を言っているのかは分からなかったが、とりあえず歓迎してくれている事は伝わってきた。
一番印象的だったのは、一番偉いお坊さんが自撮り棒にスマホをくっつけながら撮影をしまくっていた事です。

歓迎会が終わり、ホームステイ先の家族と対面する。
私の家族は4人家族
・タタ(シンハラ語で父)・アンマ(シンハラ語で母)
・インディカ(長男)・パリデュッラ(次男)
でした。
皆、とても優しくパリデュッラはいつも私の傍にいてくれました。

基本村での1日の流れは
起床→朝のティータイム(大量のお菓子)→散歩→朝ごはん(カレー)→仕事(道路づくり)→ティータイム休憩(大量のお菓子)→仕事(道路づくり)→お昼ごはん(カレー)→仕事(道路づくり)→午後のティータイム休憩(大量のお菓子)→仕事(道路づくり)→仕事終わりのティータイム→散歩→夕ご飯(カレー)→夜のティータイム休憩

ティータイムとカレーばっかり、、、、、、、
そんな楽しい生活でした。

今日はその中の生活について、もう少し書きます!道路づくりはまた今後!

村での生活で一番苦労したのは言語の壁でした。
シンハラ語と英語がごちゃまぜで何を言っているか分からない、、、、
「シンハラ語の指差し会話帳」や知っている英単語でコミュニケーションを取ろうとしているが中々難しく、黙りこくってしまった。

ずっとパリデュッラが傍にいてくれたが、何も話せず申し訳なくなってしまった。
そんな中で村人も沢山話してくれてる中で1つの事を考えていた。
「村人達は、自分にこんなに好意的に接してくれているのになんでコミュニケーション取れないんだろう、、、、
というよりかは、向こうは言葉だとか気にせずにシンハラ語・英語を使って話しているのに、なぜこちらが気にして話さなければいけないんだろう、、、別に伝われば相手と同じで無理せず日本語でいいんじゃないか」
と考えるようになった。

そこからはみるみる内に変わっていった。
日本語でコミュニケーション?を取るようになった途端、
「何言ってるか分かんね!?」「いらないいらない」と日本語で言ってる内に相手に色々な事が伝わるようになり、楽しい日々に変わっていった。

コミュニケーションに言葉は必ずしも必要なことではないと感じた瞬間である。

そのあとは家族とも円滑なコミュニケーションが取れるようになり、夜は村人達が集まり毎日jpopの歌を日本語で熱唱し盛り上がり、とても楽しいスリランカ村生活を送る事ができた。

今日書きたかった事は
「コミュニケーションには言葉はいらない。必要なのは気持ちと勢いだけ!」という事です!(笑)

徐々に良い文が書けるように頑張っていきます!

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