聞いてほしいなぁ・・・New York留学準備・・・23

60歳で年金受給希望の為、年金相談に行ったのだが、
消化不良で出直すことにした。

前回と同じように、予約の電話をする。
ただ前回と違い、年金番号はもちろん、生年月日、現住所、電話番号、さらには1つ前に住んでいた住所などなど、個人情報を事細かに聞かれ、少々不気味だった。
やっと年金相談内容はどんなことかを聞かれたときには、
電話をかけてからすでに24分が経っていた。

〝~かくかくしかじかで~、相談に行って資料や用紙をいただいたのだが、多くの疑問点が残り、先へ進めない。同じ年金事務所に行って、同じ人への相談は避けたいので、別の事務所で相談したい〟
と、おばちゃんオペレーターに伝えた。

ところがおばちゃんオペレーターは、再び前事務所で前担当者に相談しろという。冗談じゃない。無駄足になることは明白。
おばちゃんオペレーターに、
「前担当のおじいちゃんスタッフがマシンガントークで質問できず、私が話しても遮ったり被せて話してきたため、全く質問ができなかった。書いていただいた文字も達筆すぎて読めず、先に進めない」
と、再度伝えた。

ところが、これも途切れ途切れにしか伝えられなかった。
何故なら、おばちゃんオペレーターも、おじいちゃんスタッフ同様、
私の言葉に被せて聞く耳持たずだったから。

説明したい気持ちはわからないでもない。
年金受給と一言で言っても、受給する金額も背景も人それぞれ1人1人違うし、資料の説明文はややこしい。だからこそ質問したいのである。

中々話させてくれないおばちゃんオペレーターに、心も中で〝またかよ……〟と思いながら、私は話すのを辞めた。
ただ、次の予約ができればそれでいい。おばちゃんオペレーターが話し終わるのを黙って待ち、終わったところで、
「朝1番で予約を取ってください」
と頼んだ。にもかかわらずおばちゃんオペレーターは
「1番早い日にちは〇月〇日の午後2時が空いています」
だった。だからぁ、朝1番でって言ってるじゃん……。

電話を切ると、通話時間が32分になっていた。
年金相談の予約をするだけなのに。

目的があって連絡をしているのだから、その内容はちゃんと聞いてほしい。年金相談の予約なんて、5分もあればできる。何故なら1度目の予約電話がスムーズだったから。

先日のパスポートのおじちゃんスタッフといい、年金相談のおじいちゃんスタッフといい、年金相談予約のおばちゃんオペレーターといい、揃いも揃って、どうして人の話が聞けないかなぁ。
まだ相談にも行っていないのに、もやもやが残りドット疲れた。

とりあえず2回目の予約が取れたので、良しとしよう。

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