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トレーニング4日目のからだと映画『リリーのすべて』のこと

アテネで習った『ジャイロキネシス®︎ カーディオバスキュラーブリージングプログラム』を一人おうちで繰り返して4日目。

もともとコロナを患ったマスタートレーナーのために体系化したプログラム。
いま、やらないでどうする!
ってことでやってます。

昨日まではイスに座ってできる範囲でやっていたけど、きょうはイスでやった同じ内容をスタディングで繰り返してみました。
約1時間。
アテネでやったときより体力が落ちてるからきついのだけど、肺が3Dに広がる感覚は日を追うごとに戻ってきている。
いいぞー、オレの肺たち。


きょうは終わった瞬間、大きな咳と同時に痰が出ました。
いよいよヤツらもわたしのからだから出ていくときがやってきたのだ。
あばよーっ!
二度と来るんじゃないよーっ!

うーん、感慨深い。
心なしか昨日より胸骨も柔らかい気がする。→あくまで個人の感想です。
抗体検査も陰性になったし、あとちょっと!
がんばれ、わたし。  

※※※

実は体調不良とともに時差ボケでした。
昼夜が完全に逆転してしまった。
ので、きょうこそはきちんと夜、寝るために日中絶対、寝ない!と決意。
とにかくからだを横にしない!
どんなに眠くても!
何があっても横になるな、オレのからだ。
なってもいいのは縦だけだ。
と、睡魔と戦う午後を過ごす。

なので、アマプラで『リリーのすべて』を観る。
眠気は一瞬にして宇宙の果てに吹き飛びました。

『ファンタスティックビースト』のエディ・レッドメインが主演。
魔法動物とのコミュニケーション、からだの動き、美しい佇まいに魅せられてこの映画を観たけど、圧巻でした。
こんなにも違う役を演じられるってすごい。
『博士と彼女のセオリー』も彼でした。
どんだけすごいんだ。


ストーリーは実話ベースのフィクション。
わたしが知らなかった、経験のない生き方をこの映画のおかげで知りました。
それが正しいとか正しくないとかじゃなく、そんな生き方があった。
そのことをそっと静かに心に留めておこう。


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