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【シネマ神戸】VFXの映像美が魅せる有機体エイリアン vs 人間の肉弾戦『スカイライン 』シリーズ

2021年3月にあるシリーズものの完結編が公開され、約10年間にも及ぶ壮大な物語に終止符を打った。その映画は『スカイライン』。この映画を観ていない人は人生9割損してる。

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■『スカイライン』シリーズと私

今年『スカイライン』3部作が遂に完結した。それもほとんど騒がれることなく。そんな『スカイライン』について知ったのは、映画好きYouTubeチャンネルシネマンションさんの動画で紹介されていたからだった。

『征服』のFilmarks評価が2.7で恐る恐る観たらめちゃくちゃ面白い!そして『奪還』がとにかく良い。

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U-NEXTで『征服』『奪還』を予習してから『逆襲』を劇場へ。しかしお客さんは私含め4人程度…。それはこのご時世だから!であってこの作品の人気ではない(と思いたい)。

5月にとんでもないニュースが飛び込んできた!何と新開地の名画座Cinema KOBEさんで『スカイライン』3部作上映が決定した。

■低予算ワンシチュエーション
1作目:『スカイライン ー征服ー』

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▷心地良いチープさ
この映画はワンシチュエーションで作らざるを得ないくらいの低予算映画。B級と低評価する人たちも少なくない。しかしVFXの映像美は圧巻。そしてエイリアンのデザイン。メカメカしくない、有機体の気持ち悪さが堪らない。フィギュアが欲しい。

▷全く意味ない浮気のくだり
途中、とあるカップルが相手の浮気に気づきお互いの雰囲気がピリピリする。「後で話し合おう」と言いつつもその時は来ず、浮気した彼氏が浮気相手の女性と共にエイリアンの餌食になってしまう。え?浮気のくだりは何だったの?

▷エイリアンに拳を連打
終盤、ジャロットとエレインは屋上でエイリアンに襲われる。そこでエレインを助けるためにジャロットはエイリアンに素手で連続パンチを食らわせる。全く効いている気配はないのだが、無謀な攻撃を真面目にやっていて、それを真面目に撮ってるのが面白い。

■シリーズの真骨頂!
2作目:『スカイライン ー奪還ー』

▷迫力ありの生身アクション
フランク・グリロ、ヤヤン・ルヒアン、イコ・ウワイス…etc きちんと動ける人たちを起用して、見応えあるアクションシーンを披露してくれた。エイリアン相手にまさかの肉弾戦とは。マークが使っているエイリアン製のガジェットがとにかくカッコいい。

▷エンドロールww
カンフー映画のオマージュなのか、エンドロールにNGシーンを流している。エイリアンのマスクが取れたり、エイリアンや主人公たちがコケたり…etc SF映画でその内側を見せるのにエンドロールは早すぎると思う笑。せめてBlu-rayの特典映像で収録してくれ!

■シリーズの幕がひっそり下ろされる
3作目『スカイライン ー逆襲ー』

▷地球の外へ出てしまう
1作目「征服」ではマンションが舞台のワンシチュエーションだった。2作目「奪還」では製作費が多少上がったのか、地球が舞台だった。そして完結編の「逆襲」ではなんと地球の外へ出て、宇宙にあるエイリアンの星へ攻めていく。

▷設定ガバガバ… それが魅力のひとつ
宇宙の別の惑星に行ったはずなのに、何故かマスク無しで呼吸が出来ている。装備はヘルメットだけ。しかも火炎放射器も使っている。酸素がある惑星を見つけたと言うことか?だとしたら移住先として開拓するのが得策ではないだろうか。

エイリアンの星では地球よりも重力が強い。そう説明されて第一部隊が捜索にでる。しかし走ったり、出会したエイリアンと戦ったりしていて、重力が強いどころか、身軽とさえ感じる。


▷蘇る死者たち

ヤヤン・ルヒアン演じるこちらのキャラクターは、前作「奪還」で両手足を引きちぎられて命を落としてしまった。しかし今作で復活を遂げている。エイリアンのような手足がついているので、もはや人間ではないが、どのように生き返ったのか?

■最後に…

細かいことを考えないこと。それが「スカイライン」シリーズを観る上で一番大切なこと。リモートワークで疲れが溜まっている今日この頃、何も考えずに「スカイライン」を観て、ストレス解消しましょう!

「スカイラインー奪還ー &   ー逆襲ー」は
6月5日〜6月11日まで
新開地の名画座、Cinema KOBEにて上映中です。

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