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母になって3年目

まず、母になって何年目かな?と数えてみてビックリ。
(数えるまでもないのですが…笑)

まだまだた新米かーちゃん気分ですが、もう3年目か…。
(いやいや、まだ3年目……でしょうか)

最近、息子が冗談を言うようになりました。
ついこの間2歳半になってから、
「〇〇くん、いま何歳ですか?」と聞くと、

「5歳半(ニヤニヤ)」

と答えるようになりました🤣

「えっ、〇〇くん、5歳半になったの?
大きくなったね〜!父ちゃんは何歳か知ってる?」

『5歳(ケラケラ)』

「えー!父ちゃんって5歳だったの?!〇〇くんと同じだねぇ!
じゃあ、母ちゃんは何歳か知ってる?」

『5歳(キャハハハハ)』

5という数字が4になったり、6になったりします。笑

この春、1歳児クラスから2歳児クラスに進級してから、
「自分は大きくなった!」「自分はお兄さんになった!」
という意識が彼の中で芽生えているのを日々の言動から感じます。

先週は、GW明けの登園でしくしく泣いているお友だちの目もとにティッシュを持っていて拭いてあげていたと担任の先生から教えてもらい、
その場面を想像しただけで、母はジーーンと胸が熱くなりました。

母になって思うことは、
何か特別なことがなくても、こうした日常の些細な物語を丁寧に味わっていきたいということ。

そして、今日も一緒に過ごしてくれてありがとう。

私をあなたのお母さんにしてくれてありがとう。



世の中の全ての人は母から生まれて、

どんなに怖そうに見えるオトナも、
どんなに意地悪そうに見えるオトナも、
みーんな、無邪気な赤ちゃん時代があったんですよね。



母の日だから、さぁお母さんに日頃のお礼を伝えるべし!
…なんてことを言うつもりは全くなくて笑

血が繋がっていてもいなくても、
一緒に暮らしていてもいなくても、
お母さんという存在は
好き、嫌い、苦手とか…そんな簡単な一言では言い表せられない存在だったりもすると思います。


🌷母の日というイベントになんだかモヤモヤするなぁという方へ…

「良い息子、良い娘にならなきゃ」
「もっとお母さんを喜ばせなきゃ」
と今の自分を否定したり無理をする必要はないし、

子どもがいる方は
「いいお母さんにならなきゃ」
「私はいいお母さんとは言えないかも」
と自信をなくす必要はないと思います。

「母親」「父親」「保護者」という〜役割って、
結構ムズカシイですよね。。
誰もが初心者で、手探りながらその役割を全うしようとしたり、特には逃げたくなったりしてると思うんです。

だからこそ、自分の親も完璧ではないし、間違えることもある。
家族だったとしても、何でもかんでも分かり合えるわけではない。

それは悲しいことではなくて、
そんなもんなんだな〜と頭ではなく心で感じることができたら、
今よりも少しラクになれるかも🌼


最後に、私が最近読んでる子育てエッセイ本をご紹介します。

坂本美雨さんの『ただ、一緒に生きている』
すごく温度感の伝わるあたたかくて優しい文章にとても引き込まれています。
子育て中の方、妊娠中の方、オススメです😊🌷



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