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【マヤ暦】黄色い種13日間の過ごし方

【簡単な紹介】

ツォルキン暦260日サイクル(マヤの暦)は、天文学と数学を駆使した、カレンダーです。

マヤの暦でいうところの天文学は、星や惑星のサイクル、宇宙全体の活動を指しているかと思います。(書籍を読んだ感想含む。)

宇宙に浮かんでいる我らが地球から、果てない宇宙に想いはせ作られているとても面白い暦です。

マヤの暦だけが特別という訳でもなく、新暦(グレゴリオ暦)でも1月1日(お正月)に目標を決め、4月新年度があり、社会の中で共通認識している事項があり、都度、皆さんも気を引き締め、目標を見直しているかと思います。

ツォルキン暦260日サイクル(マヤの暦)も同様に、カレンダーとしてご利用いただくことで、ご自身の暮らしや想いに磨きをかけていただくことが出来る優れた面白い暦です。(*260日サイクルですので、365日サイクルの新暦には相応していません)

今回は、2023年10月21日、に新たなはじまりを迎えました。

この日時は過ぎていますが、どのタイミングからでもご利用いただけます。是非noteの記事をご覧いただき、ご自身の人生サイクルを見直してみてください。

【暦について】

暦(カレンダー)には、太陽をベースにしたもの、月をベースにしたもの、太陽と月をベースにしたものなど様々な暦が存在し、暦について色々な意見があります。

新暦はよくない、旧暦で生きなければ、マヤ暦はすごいなど、少しのネット情報等でこうだと決めきるのではなく、書籍を読み、天文学を専門的に調べている機関、例えば国立天文台のサイトを参考にし、プラネタリウムに足を運んでみたり、専門家が研究を重ねた知識に触れ体験することをおすすめします。

異なる暦は、それぞれの視点に叡智がふんだんにちりばめられ、その違いを上手く使うことで、私たちの暮らしに新たな目線をもたらしてくれます。(これもまた個人意見で、研究者への尊敬の意をこめて)

枠を外し 色々な視点から暦を見て、感じ、暮らしに取り入れることが大切だと感じています。私が記すnoteも皆さんの暮らしに少しでも役立ち寄り添えるよう記載したい心持ちです。

【手帳に記すことの意味】

ツォルキン暦260日サイクル(マヤの暦)は、手帳に書くことが特におすすめです。

「意思決定」と呼ばれる目標を設定する時間、その日起こった出来事をメモする時間、そこから振り返り改めて見直し想像する時間、この3つの時間が揃った時、頭の中にゆとりと隙間が生まれます。

起きている出来事を全て記憶していては、脳内疲労するばかり。
出来事や悩みは一旦手帳に記し残す。そうすることで、脳内疲労からほんの少し距離を取ることが出来休まるのです。

また手帳の中で、暦のサイクルと自分のすべきこと・したいことが次第に合致すると、想像した世界が動きはじめます。

頭の中に留めず、文字にし文章にすることで、脳内にある漠然としたものが目の前で整理される不思議。(単純に頭で考えるだけだと忘れますしね)

頭の中の容量を大幅にあけ、出来るだけ手帳に記すようにしましょう。

こんなことは、色々な本で書かれていることかもしれませんが、自分自身を理解する手段のひとつです。是非お試しください。

【カウンセリングのご案内】

先にお知らせを挟み恐れ入りますが、オンラインベースにて、マヤ暦・星読みを使用したカウンセリングを日々おこなっております。少し混みあう日もございますが、ご希望ございましたら下記までお問合せください。

■ 60分 1,1000円
■120分 1,6500円

ーお問合せー
hoshiyomicafe725@gmail.com

ー明記いただく事項ー
お名前:漢字フルネーム・読みがな
生年月日:西暦表記
出生時刻:わかればご記載下さい
ご希望方法:対面かオンラインを明記下さい
第1希望日:
第2希望日:
第3希望日:
備考:伝えたいことございましたらご記載ください。

【黄色い種の13日間】

本質を見つめ、気づきのある暮らし

大きなカテゴリ(第三の城:52日間)で 転じる「成長・変革」の期間です。振れ幅が大きく、動きを感じる第三の城(3か月目のようなもの:起承転結の転)。振り回されるような忙しさ、もどかしさ、もしくは達成感を味わっている方もいるかもしれません。様々な形で振れ幅を体感する13日間。
かくいう私も同じ時期を過ごしております(苦笑)

黄色い種のテーマは「開花の力」「気付き」「目覚め」「生命の種」

第三の城 最終「黄色い種」の紋章は、せわしなく、なりふり構わずがむしゃらな時、閉ざし頑なになりがちな心こそ、綿のようにフワフワと柔らかくいることを教えてくれます。

咲かせようと必死な時や、咲く時を待つ硬い蕾も、花開く際は、フッと手を緩めます。

私たちも何かに目覚め、気付きがある時は、リラックスしている時なのではないでしょうか。

暮らしをふくよかにしてくれるヒラメキや、アイデアを取り入れるためにも、ホカホカの心でいることを意識する13日間です。

【黄色い種13日間の言葉】

03月12日(火)本質を見つめ気付きある暮らしをする
03月13日(水)喜怒哀楽の背景の想いに目を向けてみる
03月14日(木)チャンスは人の中にあり
03月15日(金)孤独の克服
03月16日(土)内面を磨き手放すことでひらめき気付く
03月17日(日)使命役割に徹する
03月18日(月)考えすぎず信じるものに委ねる
03月19日(火)直観を大切にする
03月20日(水)知識を増やすことで謙虚になる
03月21日(木)誠実は逆境をチャンスに変える
03月22日(金)のめり込んでやり切る
03月23日(土)あるままに生きる
03月24日(日)没頭し集中すると道が開ける

【紋章とは】

紋章の正式な答えは、神官の名前がついたもの・しるしです。
神官とは、神様につかえているといわれる者の名称ですが、日本的に言い換えると、八百万の神々のようなものでしょうか。

地球上だけでなく、宇宙のものや架空のものの名前もついており、私的にはお気に入りです。「龍・風・夜・種・蛇・世界の橋渡し・手・星・月・猿・人・人・魔法使い・鷲・戦士・地球・鏡・嵐・太陽」書き出してみると案外人にまつわることも多い。

この神官の名前がついた紋章が、1日に必ず2個出てきます。

この紋章を組み合わせて読み、1日の流れを読み解きます。(読み解くには勉強と技が必要)ですが、暦(カレンダー)の要素でご使用いただく場合は、1個読み解ければ充分です。(紋章①の方)

【紋章①】

紋章①は、13日間 根底に脈々と流れ続けるエネルギーであり、1週間のテーマのようなものを意味します。

今回の13日間「03/12~03/24」は、「黄色い種」の紋章。
13日間「黄色い種」のエネルギー、意味合い的なものをテーマとし過ごします。

テーマとしては「開花の力」
大きくは、ものごとが大きく成長するような時期(第三の城:3か月目)と捉えていただいていいかと思いますが、蒔いた種が目を出しスクスクと大きく育つようなイメージです。

紋章にはそれぞれ意味合いがありますので、どういうエネルギーが根底に流れるのかを「黄色い種」の紋章紐解きからご確認いただくとより詳しくご使用いただけます。

【紋章②】

紋章②は、日めくりカレンダーのように、日々変化するエネルギーを意味します。

今回「03/12~03/24」までの13日間は、「黄色い種」「赤い蛇」「白い世界の橋渡し」「青い手」「黄色い星」「赤い月」「白い犬」「青い猿」「黄色い人」「赤い空歩く人」「白い魔法使い」「青い鷲」「黄色い戦士」13個の紋章が日々入れ替わり違ったエネルギーを届けてくれます。

毎日紋章が変わります。日々エネルギーの変化を感じることで、微細な変化も楽しむことが出来ます。(上級者用です)

【銀河の音】

銀河の音と呼ばれる数字が全部で13個あり、1日に1個ずつ割り当てられます。全ての数字に意味があり、各々の数字のミッションを体験していくことで暮らしにリズムが生まれます。

「1:意思決定」「2:振り分け」「3:体験」「4:探究」「5:中心を定める」「6:尊重」「7:調律」「8:共鳴」「9:傾聴」「10:調整」「11:初志貫徹」「12:共有」「13:没頭」

1〜13までが1つのサイクル(13日間サイクル)を意味し、1~13(13日間サイクル)を20回繰り返すと、260日になります。(各々の数字の意味は、深く神秘的ですが、今回は代表ワードのみ記載)


【13日間のKINナンバー】

03月12日(火)KIN144 黄色い種 黄色い種 音1
03月13日(水)KIN145 赤い蛇 黄色い種 音2
03月14日(木)KIN146 白い世界の橋渡し 黄色い種 音3
03月15日(金)KIN147 青い手 黄色い種 音4
03月16日(土)KIN148 黄色い星 黄色い種 音5
03月17日(日)KIN149 赤い月 黄色い種 音6
03月18日(月)KIN150 白い犬 黄色い種 音7
03月19日(火)KIN151 青い猿 黄色い種 音8
03月20日(水)KIN152 黄色い人 黄色い種 音9
03月21日(木)KIN153 赤い空歩く人 黄色い種 音10
03月22日(金)KIN154 白い魔法使い 黄色い種 音11
03月23日(土)KIN155 青い鷲 黄色い種 音12
03月24日(日)KIN156 黄色い戦士 黄色い種 音13


【この期間の星の動き】

03月12日

金星♀魚座入り

03月17日

月☽双子座上弦の月

03月20日

太陽☉牡羊座入り

03月23日

火星♂魚座入り

03月24日

月☽(翌日25日天秤座満月へ:半影月蝕)

【月と星】

今回の「黄色い種の13日間」一番大きな星の動きは、太陽でしょう。
3月20日(水) 星読み12星座では、はじまりの星座:牡羊座に太陽が足を進めます。

ある意味、太陽のお正月とでもいいましょうか、太陽系惑星の中心太陽がこの日、2024年のスタートラインにたちます。

ここから2024年色のようなものが増々色濃く表れてくるはずですし、25日には半影月蝕とまた変革の兆しを垣間見ることが出来ます。

20日は太陽の恵みに大いに感謝し、今あることを見直し備えることもおすすめです。

【つぶやき】

ここ最近感じることなのですが
今までは何かを取り除こうとしたり、よりよい環境になるようになど心のどこかに思い行動していたような気がしますが(基本何も考えてない時の方が多いです)

実は、自分の身の回りにあるものごとに、何かを宿すというと大袈裟でおかしいですが、神様に宿って頂くような、自分の満足いくところまでやるような、空気感がふっくら膨らむまでやるような心持ち(何言ってんだかですね笑)

そんな大好きなグラスやコップをピカピカにするような気持ちというのか、心地いい何かが宿ってくれるまですると、自分の周りの暮らしにキラキラっと光が差し込むものだなぁ~と思う瞬間がありました。

丁寧に暮らすとは、一言でいうと様々な側面がありますが
私にとって今のところの丁寧に暮らすということは、そういう何かわからないけれど、ほんの少し自分の手で、暮らしにキラッと光りを入れることが出来ることを指しているのかもしれないな。なんてフト思った次第です。

皆様も、良き春分の日をお迎えくださいませ♪


ツォルキン暦260日サイクル(マヤの暦)は、私たちの暮らしを見直すサイクルです。周りの人ではなく、あなたがあなたと対話し、自力を養い、心持ちたわわになることがおすすめであり大切です。(自力があることに気づく)

最初は意識すると、必ず守らないといけない気持ちや、反対に、自分のリズムがいいと遠のいてみたりするものです。それでいいのです。慣れるとこの260日サイクルが心地よく感じる不思議に出会います。

幾度も季節が巡り、蒔いた種が成長し花が咲き誇り、そして大地にかえる。そんな生きとし生けるものたちの「自然のサイクル」リズムを暮らしに取り入れてみて頂けると幸いです。

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