久しぶりの今日の一曲。

ひとりの時間がたくさんあるので、久しぶりにプレイリストを作成して音楽鑑賞に浸っていました。
やはりギターが好きなので、ギターのリフとかソロのメロディーを聴いてしまう癖がありますね。あとはメロディーラインかな〜。

なんとなく北欧メタルを聴いていて、TNTのハイトーンな美しいメロディラインが身に染みました。やっぱりスッキリして壮大なフィヨルドの大地を感じます！（スウェーデンに一度しか行ったことないけど……）

ということで、今日の一曲は、日本でヒットした4thアルバムの「Intuition」の９曲目の「Take Me Down(Fallen Angel)」をどうぞ〜

TNT / Take Me Down(Fallen Angel)
アルバム「Intuition」1988.01.01

一つ前の８曲目「Ordinary Lover」が、ミュージカルのような曲で1分弱とアクセントがあるので、アルバムを通して聴くと、この「Take Me Down」が引き立って、後半のクライマックスになります。

ハイトーンボイスが本当に伸びがあって気持ちいい。
ギターはミドルテンポですが、クリーンとディストーションがほどよく重なってます。ソロも個性あって最高に歌ってますね！

ギタリストのロニーは、この頃、クォーターステッパーギターという、14フレットまで、普通のギターの半分の間隔でフレットが打たれてるマニアックなギターを弾いてました。超マニアックなスーパーギタリストですね。
ソロが終わった後のブレイクも好きなところです。
古典的な感じですが全体の構成にうるっときちゃいますね。
楽曲のバックに爽やかなシンセの味付けも、この楽曲の透明感を出してるんだろうなぁ。

ライブバージョンもみつけました。しかも1989年の日本公演！
本当に便利な世の中になりました😊

ライブバージョン
TNT - TAKE ME DOWN (fallen angel) (live japan 89)

古いので映像は仕方ないですが、ライブでの演奏のクオリティとボーカルの声量もやっぱり本物で脱帽します。
ハードロックのライブはいくつになっても行ってみたくなるものです。
あと自分でも弾いて歌ってみたくなります。
ほんと気持ちいいですね。

おまけ：ロニーのクォーターステッパーギターが見れる動画

クォータステッパーギター、気になったので、いろいろ調べてみておりました。「Tonight I'm Falling」のビデオクリップで使っている白黒鍵盤のギターがそれのようです。
ほんと一瞬しかつかってないですね……（笑）

北欧メタルな今日の一曲でした！
ではでは。