マガジンのカバー画像

日々是うふふ

37
「うふふなミカン」を通じてこころが動くこと、あれこれ。食べる人・つくる人がつながることで起きる化学反応あれこれなど綴っています。
運営しているクリエイター

#自分ビジネス

農家はマルチクリエイター

 写真、かわいくないですか?( ´艸`)自分で撮影していてうふふを軽く超えてゾクゾクしました。こういう瞬間、本当にシアワセです。これはうちのうふふなドライミカンに地元の凄腕パティシエにお願いをしてクーベルチョコレートをかけた「うふふなミカンショコラ」です。もちろんこのプロダクツのご紹介もしたいのですが、今日は農家の「マルチクリエイター」っぷりについて。  うふふなミカンを始めて今年で5年目。農業の専門の勉強をしたわけでもない私は作業を覚えながら、どうやって自分の想いを届ける

売れない理由

#自分ビジネス という仕事の仕方を勉強している。 自分の心とからだを一番大切にする生き方が そのままビジネスにつながるという受講生が1万人以上いるメソッド。 そこにはこれまで自分をおざなりにしてきたつけがたまっていて 時々私には心をえぐられるようなことが起こる。 今回は自分のずるさに氣がついて あまりに恥ずかしくてただただ自己嫌悪で… はぁ。 自分ビジネスにはマルシェがあり 私も出店し沢山の応援をもらっている。 心躍るビジネスが並ぶ、仲間のエネルギーを感じる大切な場所。

思い出せたこと

情報発信って難しい。 人からよく思われたいから発信しているのか 自分の心が動いたことを発信しているのか 時々分からなくなる。 特にミカンのことを発信しているとなおさら。 うわー、きれいだなぁとか まじか!くやしい!とか。 心が動いたとき、無意識のうちに カメラを出そうとしている自分に はっとした。 周りからよく思われたいから SNSをアップしている氣がして 恥ずかしくなった。 そしたら自分の人生まるごと 人からよく思われたいことをやっている氣が してきて怖くなってし

父とのやり取りは自分との対話

私はなかなか優等生の枠を取り払えずにいる。(笑う人もいるかもだけど^^)怒られることが怖くて嫌で、先生に忘れ物をしたことを言えず泣くような子どもだった。いまだに両親の前では優等生であろうとする自分に驚くことがある。 だから農薬を使ってきれいな農作物を作ること(別ブログ参照)が最善と信じ、某協同組合の役員も勤めてきた父に「農薬を使わないで!」と真っ向から否定し新しい手法を提示することは、いまだにエネルギーを費やす。 「汚いミカンを誰が買うんだ?」という彼のもっともな疑念。1