ソシオ主導の感覚(主観)

ただの主観です。
ここに出てくる人は一応全員質問集を終わらせてます。回答を比較したり客観的に見たりしつつ、グループで自認を確定させました。
エニアに比べたらソシオの勉強時間は圧倒的に少ないので、それでも構わない方のみでお願いします。
予防線や前置きではなく、私が自己の能力に関して認識している事実として受け止めていただけたら嬉しいです。
新しい発見があったので、メモがてらまとめました。

ソシオの情報要素
何かにアプローチするとき、どの角度から切り込むことを好むか。常にその機能を使っているわけではない。論理型は物事、倫理型は人に関心が向いている。

主導する機能とは
どの機能を使って人や物事を(ここは機能によって違う)多角的に捉えつつ、時間経過を追えるか。
本人にとっては当たり前すぎて気づかないが、周りからはその人の長所として見える機能。だからこそ、主導機能で当たり前にこなしていることをできない人を見るとイラつくことがある。


Fe主導(私)


まず目的があって、その目的を達成するために人々を動かすことを選択する。その方法が感情に対するアプローチだ。この人はこう感じているだろうなを自分なりにではあるが感じ取れるので、その感情をどう動かすか、どう利用できるか考える。みんなが感じていることの平均が空気の一番上の部分にあらわれるので、そこを見てどういう方に流れをもっていくか決める。感情や空気を過去から現在、そして未来へ続く連続体のようなものとして認識している。今自分はこう感じているけれど、あの人はどうだろう? この人は? 話の流れをこっちに持っていきたいから、そうするためには? などと考える。グループ活動をするとき、自分、空気、相手(人数分)視点で感情的な流れを捉えられる。自分主体で場(人)を動かす。
自分の感情で動かす=効果的な言葉遣いや話し方により相手を説得する。どういう風に話を組み立て、言葉と感情を操るのが効果的なのかおそらく理解しているのだろうが、無意識の感覚すぎて、他者視点を借りずに言語化するのは難しい。


たとえば、Aさんはあと5分後に出るバスに乗らなければいけないとする。だが、悠長に私との会話を楽しんでいる。なんだか私も疲れてきたし、Aさんがバスに乗り遅れたらまずいので、半ば無意識的に自分が焦っているような表情と声のトーンで、急いだ方がいいよ、と行動を促す。それに感化された相手はその場から去る。EIEが自分の感情で相手を思い通りに動かすと言われているのはそういうところなのでは、と思う。それが演技っぽく見えるのかもしれない。

EIEはどの言葉や感情がどう相手に働きかけるかを熟知している。いい雰囲気を作ったり相手を動かしたりできる言葉や感情を知っているが、裏を返せばいくらでも空気をぶち壊せるし、相手を傷つけられるということだ。自分の言葉がどう相手に作用するかを常に考えているため、そこに気を遣わず、平気で相手を傷つけるような人間を見ると腹立たしく思う。倫理観の欠如を嫌う。

EIEは事実の捏造をするとの記述があるが、目的のためにハッタリをきかせて人々の感情を自分が望む方向へ動かすからそう言われているのではないか、と私は考える。

ルルーシュ・ランペルージは、毒ガスが入っていると報道された高圧力ケースを利用し、民衆をパニックに陥らせた。スザクを助けるのが目的だった。本当は毒ガスなど入ってはいないし(入っていたのはccだが、彼女の移送は秘密裏に行われていたため、テレビで放送されていない)、使った車はハリボテ。目的達成のためにまず人にアプローチし、感情を揺さぶる。自分の行動によりどう人や人の感情が動くのか熟知している。

ゲラート・グリンデルバルドは巧みに言葉を操り、相手の心の隙間に入り込む。嘘はついていない。彼の言葉だけが唯一の真実だと思わせるような話し方をしているだけである。

Te主導(おじ3)

信憑性があるのはどの情報かなどを複数の客観的な指標を用いて判断し、どう有効活用するかを動的に考えられる。自分の外にある物事に向く判断機能なので、自らを客体として扱わねばならないとき以外は、その判断が自己に向くことはない(mbtiのTeを自分に向けたらおかしなことになるので、そうしないのに近いかもしれない)。また、判断が人に向くのは、(全体的で何かに取り組んでいるときに)人を労働力の一部とみなしているときだけであり、普段から他者をTeで見ているわけでない。

人にT判断を下してしまうのはかえって非効率になるため不適切であり、人に向ける判断としてはF機能の方が合理的である。

物事を実行する際、
生産性と効率を何よりも重視する。仕事を評価しなければならないとき、どの程度うまくいったのかを、客観的な基準を設けることにより判断する(顧客のニーズを満たせたか、ミスなく作ったシステムが動いたかなど)。信憑性のある複数の情報を用いることにより、物事を多角的に捉える必要があると感じる。一つの客観的な基準により判断することはない。ただ正確なだけだと静的なので、主導であれば、物事の流れ自体を捉えられるはずだ。ソシオの質問集では、自然と物流まで辿り着くだろう。(おじ3曰く、動的なものとしてこの機能を捉えている。書いているのが所詮ドミナント要素でTeが強化されただけのTe第三機能人間なので、静的に見えてしまったら申し訳ない。直接おじ3に話を聞くことをおすすめしたい。

私の場合、例えるなら五角形(客観的かつ信憑性のある情報)を張り合わせてサッカーボールを作ることはできても、作ったあとどう流通させて利益を得るかまでは考えないから、所詮ドミナント要素のTeだろうなとは思う。おじ3の場合、自然と流通→利益まで考えることができる)

類型を企業に組み込むとして、まずは類型自体の信憑性を確認する。使えれば何でもいいとはならない。どの程度有用で、どの程度信憑性があり、どの程度生産性や効率が高められるかを総合的に検討し、判断する。

ソシオにはタイプによる関係性があるとされるが、どの程度正確なのか、なぜそうだと言えるのかなどの信憑性を外部の信用できるソースを用いながら判断する必要があると感じる。そのまま鵜呑みにすることはしない。多角的に物事を捉えたあと、最終的には自分で判断する。

専門家が言っていたからといって、無条件に正しいとすることはない。自分が必要としているのは専門家のどの意見なのか、そしてどの意見がなぜ信憑性があると言えるのか、その専門家はどんな人間か、どのような実績があるかなどを、外部の情報を用いながら多角的に捉える。

人事評価シート作ったとして、自らにもその基準をあてはめる。そうして、全員が平等に、客観的に評価されるシステムを作り、生産性を高め、物事の効率化を目指す。(基準にあてはめるだけでは高次元とは言い難い。効率や生産性を向上させるためにどうするかと考えたとき、基準を設けようとなる。流れを意識した逆算的な思考

物事にアプローチをかけたり、人事的な評価を行うときにそういう基準を用い、時には自らにもあてはめるというだけで、常時そうしているわけではない。人並みに好き嫌いもあるし、自分の意見だってある。

好き嫌いの感情が入ることはない(効率的・生産的なのが好きではなく、そうするのが合理的だと判断しているだけである)。

ソシオの質問集の話になるが、ピラミッドを作る場合、その仕事をすることにより何を得られるのかをまず考える。それを前提にして、やるべきことを系統だてる。
建設日程・予算・規模→設計図→目的(観光客を増やすなど)→得られるもの(利益を出したいなど)
そして、観光客がどれくらい来たかを測るために指標が必要だと感じる。
一連の流れを動的なものとして捉えている。
私のようにまず目的から考えるということはしない(私の場合はまず人をどう動かすかに目が向いてしまう)。

物事を効率的に行えない人ではなく、物事が効率的に行われていないこと、またはシステムそのものに苛立ちを覚える。

効率の悪い「人」ではなく、効率的に物事を行えない状況にイラつくかもしれない。あからさまに疲れていて、仕事の生産性落ちてる人いたら今日はもう帰って休んでほしいと思う。全体の生産性に焦点を当てているから、人に圧をかけて無理やりやらせるなんてことをしたら、かえって生産性や効率が下がると考える。

何がどう機能するかしか見てないので(信憑性のある情報は自分の目標にどう機能するか)そもそも感情的な人が好き/嫌いなどといった判断がそこに入ってこない(これは私も同意見である)。

むしろそういうこと口にして相手に悪印象を与えることにより、自分の評価が下がり、仕事に支障をきたしてしまうことを恐れる。

おじ3は別に情緒的な人が嫌いだとも思わないそう(好意を向けてもらえるのはありがたいが、強すぎる感情だった場合は苦手意識を抱く程度)。

物事を実行するとき、いかに的確な説明書を流れに沿って書けるかがこの機能だとおじ3は言っていた(これはおじ3の感覚で、合っているかはわからないと言っていたので一応補足しておく)。

Ti主導(夕方さん)

「物事の要素や仕組みを中心において、そこから派生させたときに問題解決方法や効果的なアプローチが見えてくる。物事を要素に分けて時系列も含めた分別をつける」と夕方さんは言っていたが、低次元Tiの私は何を言っているのか本当に全くわからない。ただ時間の流れを捉えられているようなので、Ti主導である可能性は高いと言える。
最初から整頓された情報を渡されるのを苦手とする。情報を自分の内側に通し、もう一度組み立て直したいと感じる。ソシオTeの場合は、整頓された情報をどう有効活用するか考えそうだ。
情報を整理するにあたって、まず要素の分解から取り掛かる。いかなる情報であれ、自分の中で再度組み立てる必要があると感じられる。

仮説だが、

目的を明確にし、どのようなピラミッドにするか、ピラミッドそのものにこだわる→Ti
ピラミッドを作ることにより得られる副産物に注目(観光に結びつけることにより利益を得ようとする)→Te
目的を明確にし、どのように人を動員するかをまず考える→Fe

ではないかと私は考える。まず最初に判断する箇所も、それぞれ物・物・人である。

感情が変化するという事実と重要性は認識しているが、そこに焦点は当てないと夕方さんより。

おじ3は「眠い・疲れた・帰りたい」ならわかると言っていたが、私はそれを感情ではなく単なる形容詞だと指摘した。

低次元だと、やはり情報を一面的にしか捉えられないらしい。
ソシオ論理の場合は、感情を事実として捉える傾向にありそうか。

Si主導(。さん)

自他の体の調子や具合の変化がわかる。この人は今ダルそうだな、不快感を覚えているな、というようなことを、身体的感覚により認識する。その人のその日の体調もすぐにわかる。
感覚を人に密接なものだと捉えている。他の人が体でどう感じているか、すぐに気づくことができる。たとえば、換気をしていないせいで空気がこもり、苦しそうにしている人がいたとしたら、その人がどのような状態なのか、すぐにわかる。その人が快適に過ごすためにはどうしたらいいかを理解しているため、原因を取り除くことができる。

凝固さんより
Si高次元者は大体ではあるけれど相手の体の感覚がわかるから、ダンスなどで相手の関節がどのように動いているか自分の感覚としてわかる(自分事として捉えられる)。脆弱Siのおじ3と私は、ポーズの真似するってこと?と、一面的にしか捉えられなかった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?