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95世代のデジタルマーケター。5年の社会人生活を経て2024 Winter Semes…

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95世代のデジタルマーケター。5年の社会人生活を経て2024 Winter Semesterから海外大学院へ留学予定。日常のこと、好きなことを取り止めもなく書き溜める場として。

最近の記事

読書記録|LISTEN - 知性豊かで創造力が豊かな人間になれる

手に取ったきっかけコロナ以降仕事はフルリモートとなり、隙間を埋めるように設定されるオンラインミーティングは雑談もほぼされないまま開始・終了。仕事以外の時間も、ジムやコンビニに行く以外はもっぱら家に引きこもっており、人との交流はスタッフと軽く会釈する程度。日常の生活の中で“雑談”をする機会がほとんど無くなった。 それがゆえ、社内外のメンバーとプロジェクト以外の話をするときだけでなく休日に親しい友人と会うときでさえ、各段にコミュニケーション能力が落ちたなと感じる機会が増えた。

    • 読書記録|竹田ダニエル著『世界と私のA to Z』&『#Z世代的価値観』

      手に取ったきっかけ 学生時代は自分の前後2-3歳と関わることがほどんどで、世代間の価値観の差を顕著に感じる機会が少なかったように思う。 けれど社会人になり、社内外でひとまわりもふたまわりも世代が異なる人たちと関わることで、経験してきた世の中の情勢や空気感が違うだけで、こんなにも考え方が違うのか、と思う機会が増えた。  ただ、漠然と違いは感じるものの、Z世代とミレニアル世代・ベイビーブーマー世代との行動や価値観の差はどこから来ているのかについて、「インターネットの普及度合の差」

      • 人生のバイブル|チョン・スンファン著 『私が望むことを私もわからないとき』

        手に取ったきっかけ この本に巡り会ったのは、ちょうど2年くらい前の社会人3年目の時。仕事にも慣れ、できること・任せられることが増えたものの超過労働でバーンアウト気味だったり、周りがどんどんと“自分のスタイル”を見つけて生活を築いている姿を見て、本当にこのままぬるっと歳を重ねてしまって良いのかと焦燥感を感じたりと、タイトル通り自分自身でも自分が何をしたいのか、どういう人生を歩んでいきたいのか、わからない状態だった。  それ以来、人生の道筋に悩んだ時やモヤモヤして気が晴れない時

        • GMAT受験準備|おすすめのサービス「Dominate GMAT」

          GMAT準備のサイト界隈では、GMAT公式テキストに加えて「アゴス」や「マスアカ」などを利用した対策が主流として紹介されていますが、「Dominate GMAT」というサービスが、個人的に利用してみてとても良かったので紹介します。 「Dominate GMAT」とは 「Dominate GMAT」は、GMAT含めGREやLSATなどの海外大学院の受験に求められることの多い統一試験の受験対策サービスを提供している、Brett先生による完全オンラインのGMAT受験対策用のコース

        読書記録|LISTEN - 知性豊かで創造力が豊かな人間になれる

        • 読書記録|竹田ダニエル著『世界と私のA to Z』&『#Z世代的価値観』

        • 人生のバイブル|チョン・スンファン著 『私が望むことを私もわからないとき』

        • GMAT受験準備|おすすめのサービス「Dominate GMAT」

          読書記録|オリバー・バーグマン著『限りある時間の使い方』

          手に取ったきっかけ やりたいこと・興味があることはたくさんあるけれど、仕事やそのほかの”やらないといけないこと”のせいで時間を割けないことに不満を抱いていたり、その一方で、時間がないと嘆きながらSNS→YouTube→LINE→SNS…の無限ループから抜け出せず「時間を無駄にした」とあとから自己嫌悪に陥ったりと、”時間の使い方”の課題感はいつでも感じていた。  そんな時に、Kindleストアで”全米ベストセラー”の文字をみて、藁にも縋る想いで手に取ったのがこの本。 刺さっ

          読書記録|オリバー・バーグマン著『限りある時間の使い方』

          読書記録|『Purpose 「意義化」する経済とその先』

          手に取ったきっかけ 最近”脱資本主義”の考え方が注目を浴び始めているが、社会人として5年間資本主義にどっぷりつかった業界で働いてきたものの、自分自身も富だけを追求する資本主義的な社会構造に違和感を感じるようになっていた。  もう少し分解すると、企業行動に紐づく多くの社会課題が露呈し深刻化している今、”マーケティング”という分野に軸足を置いて仕事をしている以上、たとえその企業社会課題に加担していたとしても、”いかに消費者の欲望を掻き立て、その商品を買ってもらうか”がマーケティン

          読書記録|『Purpose 「意義化」する経済とその先』