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地味プリン大改造!劇的ビフォーアフター|スタイリストってこんなことしてるんです

初めましての方も、そうでない皆さんも。
こんにちは、スタイリストのゆきこです。

「スタイリストしてます」
「洋服?」
「いやいや、フードとかインテリアとかの、、」
「あ〜料理作る人?カメラマン?」
「いやいや、そうじゃなくて〜」

はい、スタイリストといっても洋服の人ではありませんし料理人でもありません。食べ物とか、飲み物とか、生活雑貨とか、インテリアとか、そういった”モノ”を撮影する時に、より商品がステキに見えるよう周りの小道具を整える。そんな仕事をしています。

といってもなかなか撮影現場を見たことない人にはピンときてもらえないのがほとんどです。

でもね、スタイリストさんがいるといないとじゃ全然違うんですよ。

プリンbedore/after

突然ですが、わたしはプリンが大好きです。

硬めもっちり系が好きな私の心を掴んで離さないのが「こぬれ広尾」のプリン。しかしながらその見た目はこんな感じなんです。

Googleで「こぬれ プリン」と入れて画像検索もらえばよくわかると思うんですが、正直見た目がかわいいとかそういった類のものではない。とくにこの下に敷かれているアルミプレートがなかなかの”業務用”感を醸し出していると思うのです。

ですが!これがスタイリストの手にかかるとですね、、、!

こんなにワンダフルなビジュアルに!!!

いや、すごいですよね。かわいいですよね。あの業務用感、昭和感あふれるアルミケースをあえて逆手にとって(?)ズラッと並べ、見事にダイナー風のかわいい写真に。これを見たら「このプリン欲しい...!」って思いますよね。

スタイリングをされているのは私ではなく、数々の雑誌や広告でビジュアルディレクションをされているkeiko hudsonさん。モードなスタイリングでいつ見てもかっこいい、憧れの方です。

この劇的ビフォーアフターを見ていただけたら、スタイリストの仕事っぷりをわかってもらえるのではないでしょうか...!私自身はまだまだここまでの力量はないけど、目指しているのはこういう魔法が使える人になることです。

モノがもってるポテンシャルを最大限に引き出す魔法

こぬれのプリンは非常に美味しく、ずっと大人気の商品です。でも、もしかしたら検索であのシンプルな状態のプリンを見た時に「美味しいらしいけど、まあ、いっか、、、」と若干勢いを失うタイプの人もいるかもしれない。そんな人がスタイリングされた写真を見たら「やっぱり買いたい」ってなる可能性あると思うんです。何を隠そう私自身がそうだったから(笑)ケイコハドソンさんのスタイリングされたプリンの写真を見て買いに走りました。

ただおしゃれとか、きれいとか、見た目にばっかりこだわっていると軽薄に思われることもあるけれど。その見た目一発で「買おう」とか「読もう」とか、あと”ひとおし”をしてあげられることがある。

なんならそのモノが持ってた本来のポテンシャルを引き出して「実はこんなにステキなんですよ、隠れてたけどこんなに素晴らしいんですよ」と見せてあげられることができる。スタイリングってそういうものなのかなと思います。

モノの良さを引き出し、もっとステキにみせること。そのためにビジュアルでできるお手伝いをすること。

これからも続けていきたいし、もっともっと素晴らしいクリエイティブを作れるようになりたいです。




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私もスキです♪
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菅野有希子

〔テーブルコーディネーター/プロップスタイリスト〕雑誌や書籍WEBで、食や住といったライフスタイル提案のスタイリングを手がけています。商品撮影のスタイリング、撮影、VMD、コラム執筆、レッスン講師など。 東京在住、夫と2人暮らし。

スタイリングについて

雑誌書籍WEBでテーブルフォトのスタイリングを手がける菅野有希子がお伝えするスタイリングのコツや、スタイリストの裏側、スタイリングとはなんぞや?について考えを深めるマガジン
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