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▷ローファットダイエット

こんにちは、河野友希子です。

3月から断食、断酒、コーヒー断ちを経て、ケトジェニックに切り替えて、-7kgを達成しました。

前回の記事でMCTオイルを中心としてケトジェニックについて書きました。

過去にもファスティングや断食をやる中で私にとっては、糖質制限が楽しくできるダイエットです。

逆の脂質を減らす、ローファットダイエットもあります。

ダイエットの基本

エネルギーを外部から直接生み出すのは「三大栄養素」と呼ばれるたんぱく質・脂質・炭水化物です。

まず大前提ですが、基本的に体脂肪を落とそうと思えば、摂取カロリー<消費カロリーが大事です。

摂取カロリーを減らすためには、三大栄養素のうち、どれかの摂取量を減らす必要があり、糖質か脂質を減らすか。

ローファットダイエットとは脂質を低く抑える代わりにたんぱく質、炭水化物はしっかりと摂取します。

メリット

①体のエネルギーとなる糖質を多く摂取できる。

糖質は、主なエネルギー源になるので、筋肉量を維持しながら体脂肪を減らすことが可能です。

②栄養の管理がしやすい

脂質=脂となるので、基本的に天ぷらやフライ、ケーキなどの洋菓子などを避けていけば管理ができるので、分かりやすい。

デメリット

①脂質を抑えることによる倦怠感や体調への影響

脂質はホルモンを作るコレステロールなども含まれているので、制限することによりホルモンの生成が上手くいかずに体調不良や倦怠感に繋がる可能性もなくはないです。

②空腹感が起こりやすい

糖質やたんぱく質は消化吸収が早い分、空腹感にも繋がりやすいですが、脂質は消化吸収に時間がかかるので、空腹感は起こりにくいそうです。

どんな糖質をメインに摂取していけばいいのか?

良い糖質を摂取していこうと考えたときに考慮したいものはGI値(Glycemic Index)を考慮していく必要があります!

GI値とは食後血糖値の上がりやすさを数字で示したもの。
同じ糖質でも血糖値の上がりやすさに変化が出ます。

血糖値が一気に上がると血糖値を下げようとインスリンが働きます。そのインスリンは脂肪細胞などに働くことで血糖値が急激に上がると体脂肪が増える恐れがあります。

食べれるものが多いことやまずは間食から変えていけるローファットダイエットも正しい知識で実践するのが大事ですね。



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