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#026:そんなにうまくいって、ずるくない?の裏にあること

ワーママはるさんのvoicyを聴いていて
放送を聴いて数日経っても、心に残り続けた一言があったので、
それについて考えてみます。

23年9月5日にライブ配信された、こちらの放送です。
【番外編】アラフォー3人が語るアレコレ話「森下知哉•DJ Nobby•はる」

「出来上がったもの」しか見ない

はるさんがリスナーの方からの コメントを見ながら話されていました。

その経験があるから(中略)、いろんな経験値がたまってたから、
voicyをやったときに
たぶんそれが活きてるんだと思うんですよね

はるさん(放送の38分あたり)

「周りから見たら、Nobbyさんとかも、いきなりvoicyでうまくいって、どんどん成功されて、今はサラリーマン卒業して、いいなあ!」みたいなんだと思う

はるさん

「森下さんも外から見たら、え〜!フジテレビもやって、副業でも稼いで、ずるくない?」って感じだと思う

はるさん

できあがったものしか見ないんですよ

はるさん

小さな試行錯誤を繰り返す

お三方が仰っていたのが
ここに来るまでに小さな試行錯誤を繰り返している
ということ。

この、「小さな」という一言がとても印象的でした。

「 こんなことを言ったら・やったらどう思われるかな?」
「失敗したら後ろ指を指されるんじゃない?」とか思って
なかなか一歩を踏み出せないかもしれません。
でも、できる範囲の「小さな」一歩なら踏み出せるかもしれない。

また、「やりたいことは何?」って急に問われても答えられないとか
「自分は何がやりたいんだろう?」「何ができるんだろう」とか
悩んでしまうこと、決められないこともあるかもしれません。

でも、そこで「天啓」みたいなものが降ってくるのを待たなくてもいいし
(降ってきたと仰っている方もいます。それはそれで素晴らしいと思います)、
もしくは、「これが本当にやりたいこと?」と考え込まなくてもよくて、
まずは小さな試行錯誤を繰り返す。
やがて 振り返ってみれば、今のキャリアにつながっている。
そういうのはあると思います。

私自身、振り返ってみても
週末や平日夜にキャリコンやセミナーを実施しつつ
「社内外問わず人材・組織開発をキャリアの軸としてやっていきたい」と
思ってはいたものの
まさか自分が新卒から25年勤めさせていただいた会社を辞めて
キャリアコンサルタント・ビジネススキルコーチとして活動を始めるなんて
1年前の時点では思ってもいませんでした。

メンターの皆さんが同じことを言っていた

ここまで考えてみて、
ふと「メンターの皆さんも、それぞれの言葉で教えてくださっていたな」と思いました。
もしかするとピンとくる表現があるかもしれませんので
いくつかご紹介しますね。

脱・一発勝負

浅田すぐる先生

思考より試行

浅田すぐる先生

上手くいかないのなら、何でもいいから違うことをする

矢野惣一先生

20点一通り主義

竹岡 佳信先生

「これが本当にやりたいことかな」とか
「本当にできるのかな」「これが正しいのかな」とか
色々いろいろ考えすぎずに、
まずは自分が踏み出せる小さな一歩を繰り返す。
そして、一回できなかったからといってダメというわけではなくて
うまくいかなかったら違うことをやる。
それでいいんだよ・・・ということを
言われてるいるのだと思います。
ビジネス用語で言うと、OODAループとも共通するかなと思います。

今日は引用が多くなってしまいましたが
voicyを聴いて、これまでの学びと接続するものがあったので
ご紹介しました!

「スキ」やコメントお待ちしております!
今回もお読みいただだき、どうもありがとうございました。