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#121: 起業家になって、できなくなったこと・できること

能登半島の地震が起きたのを知り、
真っ先に、とある知人の顔が浮かびました。

実際にお会いしたことはないのですが、
オンラインのコミュニティで知り合った方で、
いつも活動の様子をFacebookに掲載されているのを拝見し

「こうやって、1つ1つ進んでいっている方がいるんだな。
 私も頑張ろう」と

勇気をいただいていました。

能登のお酒を扱っていらっしゃる方なので
「ご自身やご家族の安否はどうなのかな?とか
 (無事でいらっしゃるとのことでした)

「お酒の瓶がたくさん割れてしまったのだろうな・・・」とか
色々と気になっています。

直接メッセージを送るのは控えていますが、
地震直後にFacebookに投稿されていたので
そこにコメントだけお送りしました。

私自身、
2001年の芸予地震では
ゴゴゴ・・・とダンプカーが走ってくるような地鳴りの音を聞き、
その直後に揺れを感じ、
目の前のビルの壁に亀裂が入り、壁の一部が落ちてくるのを見るという
経験をしました。

地震の規模としては、
能登の地震よりもかなり小さいですが
それでも、強い記憶として残っています。

こういう時は、
自粛モードになるよりは、
自分ができることをやりながら、
自分の大切な人を大切にする時間をとろう、と思っています。

まずは、yahooがやっている募金に寄付をすることにしました。

サラリーマンを辞めて、事業を開始する直前なので、
まとまった金額を寄付するのは
今回はできませんでした。
その代わり、少しですが、Tポイントを全部贈ることにしました。

サラリーマンを続けていたら、
毎月、25日に決まった金額が振り込まれてくるので
もっと金額的には大きく協力できたかなと思います。

知り合いの起業家の方で、
ちょうど今立ち上げている講座の全額を
能登半島自身のチャリティにします、という方がいらっしゃいました。

あるいは、新しい企画をいくつも立ち上げて、
その半分もしくは一定の%をチャリティにします、
という方もいらっしゃいます。

今、この瞬間は、私にはこれくらいしかできませんが
1年後には、
「この講座の収益は、すべてチャリティに回します!」と
言えるくらいになっていたいと思いました。

もちろん、災害は起きない方がいいです。
でも、復興にはお金が必要だし、
こういう時に、自分の裁量で「チャリティにします!」と言えるのは
起業家ならではの、できることだなと思いました。

あるいは、事業を黒字で走らせて、きちんと税金を納めて、
そこから必要なことに使っていただくということも。

今は、コツコツとコンテンツや
ビジネスの仕組みを構築している段階ですが
焦らず、でも確実に歩みを進めていこうと思いました。

今回もお読みいただだき、どうもありがとうございました。
「スキ」や「フォロー」、コメントお待ちしております!


追伸:
みなさんの24年が充実したものとなりますよう、
「新年の抱負」「やりたいこと100リスト」が
実現しない理由について、15分の動画にまとめました。

ポイントを掴んで、
充実した2024年を過ごしてくださいね。
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